爰にレビの家の一箇の人徃てレビの女を娶れり
And there went a man of the house of Levi, and took to wife a daughter of Levi.
A. M. 2432. B.C. 1572. of the house
〔出エジプト記6章16節〕16 レビの
子の
名はその
世代にしたがひて
言ば
左のごとしゲルシヨン、コハテ、メラリ
是なりレビの
齡の
年は百三十七
年なりき~
(20) アムラム
其伯母ヨケベデを
妻にめとれり
彼アロンとモーセを
生むアムラムの
齡の
年は百三十七
年なりき 〔出エジプト記6章20節〕
〔民數紀略26章59節〕59 アムラムの
妻の
名はヨケベデといひてレビの
女子なり
是はエジプトにてレビに
生れし
者なりしがアムラムにそひてアロンとモーセおよびその
姉妹ミリアムを
生り
〔歴代志略上6章1節〕1 レビの
子等はゲルシヨン、コハテ、メラリ~
(3) アムラムの
子等はアロン、モーセ、ミリアム、アロンの
子等はナダブ、アビウ、エレアザル、イタマル 〔歴代志略上6章3節〕
〔歴代志略上23章12節〕12 コハテの
子等はアムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエルの四
人~
(14) 神の
人モーセの
子等はレビの
支派の
中に
數へいれらる 〔歴代志略上23章14節〕
of the house
〔出エジプト記6章16節〕16 レビの
子の
名はその
世代にしたがひて
言ば
左のごとしゲルシヨン、コハテ、メラリ
是なりレビの
齡の
年は百三十七
年なりき~
(20) アムラム
其伯母ヨケベデを
妻にめとれり
彼アロンとモーセを
生むアムラムの
齡の
年は百三十七
年なりき 〔出エジプト記6章20節〕
〔民數紀略26章59節〕59 アムラムの
妻の
名はヨケベデといひてレビの
女子なり
是はエジプトにてレビに
生れし
者なりしがアムラムにそひてアロンとモーセおよびその
姉妹ミリアムを
生り
〔歴代志略上6章1節〕1 レビの
子等はゲルシヨン、コハテ、メラリ~
(3) アムラムの
子等はアロン、モーセ、ミリアム、アロンの
子等はナダブ、アビウ、エレアザル、イタマル 〔歴代志略上6章3節〕
〔歴代志略上23章12節〕12 コハテの
子等はアムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエルの四
人~
(14) 神の
人モーセの
子等はレビの
支派の
中に
數へいれらる 〔歴代志略上23章14節〕
女妊みて男子を生みその美きを見て三月のあひだこれを匿せしが
And the woman conceived, and bare a son: and when she saw him that he was a goodly child, she hid him three months.
A. M. 2433. B.C. 1571. she saw
〔詩篇112章5節〕5 惠をほどこし
貸ことをなす
者はさいはひなり かかる
人は
審判󠄄をうくるときおのが
訴をささへうべし
〔使徒行傳7章20節〕20 その
頃モーセ
生れて
甚麗しくして
三月のあひだ
父󠄃の
家に
育てられ、
〔ヘブル書11章23節〕23 信仰に
由りて
兩親はモーセの
生れたる
時、その
美しき
子なるを
見て、
王の
命をも
畏れずして
三月の
間これを
匿したり。
she saw
〔詩篇112章5節〕5 惠をほどこし
貸ことをなす
者はさいはひなり かかる
人は
審判󠄄をうくるときおのが
訴をささへうべし
〔使徒行傳7章20節〕20 その
頃モーセ
生れて
甚麗しくして
三月のあひだ
父󠄃の
家に
育てられ、
〔ヘブル書11章23節〕23 信仰に
由りて
兩親はモーセの
生れたる
時、その
美しき
子なるを
見て、
王の
命をも
畏れずして
三月の
間これを
匿したり。
すでにこれを匿すあたはざるにいたりければ萑の箱舟を之がために取て之に瀝靑と樹脂を塗り子をその中に納󠄃てこれを河邊の葦の中に置り
And when she could not longer hide him, she took for him an ark of bulrushes, and daubed it with slime and with pitch, and put the child therein; and she laid it in the flags by the river's brink.
an ark
〔イザヤ書18章2節〕2 この
地蒹のふねを
水にうかべ
海路より
使者をつかはさんとてその
使者にいへらく
疾走る
使よなんぢら
河々の
流のわかるる
國にゆけ
丈たかく
肌なめらかなる
始めより
今にいたるまで
懼るべく
繩もてはかり
人を
踐にじる
民にゆけ
bulrushes
無し
could not
〔出エジプト記1章22節〕22 斯有しかばパロその
凡の
民に
命じていふ
男子の
生るあらば
汝等これを
悉く
河に
投いれよ
女子は
皆生しおくべし
〔マタイ傳2章13節〕13 その
去り
徃きしのち、
視よ、
主の
使、
夢にてヨセフに
現れていふ『
起󠄃きて、
幼兒とその
母とを
携へ、エジプトに
逃󠄄れ、わが
吿ぐるまで
彼處に
留れ。ヘロデ
幼兒を
索めて
亡さんとするなり』
〔マタイ傳2章16節〕16 爰にヘロデ、
博士たちに
賺されたりと
悟りて、
甚だしく
憤ほり、
人を
遣󠄃し、
博士たちに
由りて
詳細にせし
時を
計り、ベツレヘム
及び
凡てその
邊の
地方なる
二歳以下の
男の
兒をことごとく
殺せり。
〔使徒行傳7章19節〕19 王は
惡計をもて
我らの
同族にあたり、
我らの
先祖たちを
苦しめて
其の
嬰兒の
生存ふる
事なからんやう
之を
棄つるに
至らしめたり。
with slime
〔創世記6章14節〕14 汝松木をもて
汝のために
方舟を
造󠄃り
方舟の
中に
房を
作り
瀝靑をもて
其內外を
塗るべし
〔創世記11章3節〕3 彼等互に
言けるは
去來甎石を
作り
之を
善く
爇んと
遂󠄅に
石の
代に
甎石を
獲灰󠄃沙の
代に
石漆を
獲たり
〔創世記14章10節〕10 シデムの
谷には
地瀝靑の
坑多りしがソドムとゴモラの
王等遁て
其處に
陷りぬ
其餘の
者は
山に
遁逃󠄄たり
その姉遙に立てその如何になるかを窺ふ
And his sister stood afar off, to wit what would be done to him.
(Whole verse)
〔出エジプト記15章20節〕20 時にアロンの
姉なる
預言者ミリアム
鼗を
手にとるに
婦󠄃等みな
彼にしたがひて
出で
鼗をとり
且踴る
〔民數紀略12章1節〕1 モーセはエテオピアの
女を
娶りたりしがそのエテオピアの
女を
娶りしをもてミリアムとアロン、モーセを
謗れり~
(15) ミリアムはすなはち
七日の
間營の
外に
禁鎖られぬ
民はミリアムの
歸り
入るまで
途󠄃に
進󠄃まざりき
〔民數紀略12章15節〕
〔民數紀略20章1節〕1 斯てイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆正月におよびてチンの
曠野にいたれり
而して
民みなカデシに
止りけるがミリアム
其處にて
死たれば
之を
其處に
葬りぬ
〔民數紀略26章59節〕59 アムラムの
妻の
名はヨケベデといひてレビの
女子なり
是はエジプトにてレビに
生れし
者なりしがアムラムにそひてアロンとモーセおよびその
姉妹ミリアムを
生り
〔ミカ書6章4節〕4 我はエジプトの
國より
汝を
導󠄃きのぼり
奴隸の
家より
汝を
贖ひいだしモーセ、アロンおよびミリアムを
遣󠄃して
汝に
先だたしめたり
茲にパロの女身を洗んとて河にくだりその婢等河の傍にあゆむ彼葦の中に箱舟あるを見て使女をつかはしてこれを取きたらしめ
And the daughter of Pharaoh came down to wash herself at the river; and her maidens walked along by the river's side; and when she saw the ark among the flags, she sent her maid to fetch it.
daughter
〔使徒行傳7章21節〕21 遂󠄅に
棄てられしを、パロの
娘ひき
上げて
己が
子として
育てたり。
herself
無し
when she
〔列王紀略上17章6節〕6 彼の
所󠄃に
鴉朝󠄃にパンと
肉亦夕にパンと
肉を
運󠄃べり
彼は
川に
飮り
〔詩篇9章9節〕9 ヱホバは
虐󠄃げらるるものの
城また
難みのときの
城なり
〔詩篇12章5節〕5 ヱホバのたまはく
苦しむもの
掠められ
貧󠄃しきもの
歎くがゆゑに
我いま
起󠄃てこれをその
慕ひもとむる
平󠄃安におかん
〔詩篇46章1節〕1 神はわれらの
避󠄃所󠄃また
力なり なやめるときの
最ちかき
助なり
〔詩篇76章10節〕10 實に
人のいかりは
汝をほむべし
怒のあまりは
汝おのれの
帶としたまはん
〔箴言21章1節〕1 王の
心はヱホバの
手の
中にありて
恰かも
水の
流れのごとし
彼その
聖󠄄旨のままに
之を
導󠄃きたまふ
〔ヨナ書1章17節〕17 さてヱホバすでに
大なる
魚を
備へおきてヨナを
呑しめたまへり ヨナは
三日三夜魚の
腹の
中にありき
これを啓きてその子のをるを見る嬰兒すなはち啼く彼これを憐みていひけるは是はヘブル人の子なりと
And when she had opened it, she saw the child: and, behold, the babe wept. And she had compassion on him, and said, This is one of the Hebrews' children.
she had compassion
〔列王紀略上8章50節〕50 爾の
民の
爾に
對て
犯したる
事と
爾に
對て
過󠄃てる
其凡の
罪過󠄃を
赦し
彼等を
虜ゆける
者の
前󠄃にて
彼等に
憐を
得させ
其人々をして
彼等を
憐ましめたまへ
〔ネヘミヤ記1章11節〕11 主よ
請󠄃ふ
僕の
祈禱および
汝の
名を
畏むことを
悅こぶ
汝の
僕等の
祈禱に
耳を
傾けたまへ
願くは
今日僕を
助けて
此人の
目の
前󠄃に
憐憫を
得させたまへこの
時我は
王の
酒人なりき
〔詩篇106章46節〕46 かれらを
己がとりこにせられたる
者どもに
憐まるることを
得しめたまへり
〔箴言21章1節〕1 王の
心はヱホバの
手の
中にありて
恰かも
水の
流れのごとし
彼その
聖󠄄旨のままに
之を
導󠄃きたまふ
〔使徒行傳7章21節〕21 遂󠄅に
棄てられしを、パロの
娘ひき
上げて
己が
子として
育てたり。
〔ペテロ前書3章8節〕8 終󠄃に
言ふ、
汝らみな
心を
同じうし
互に
思ひ
遣󠄃り、
兄弟を
愛し、
憐み、
謙󠄃遜り、
時にその姉パロの女にいひけるは我ゆきてヘブルの女の中より此子をなんぢのために養󠄄ふべき乳󠄃母を呼きたらんか
Then said his sister to Pharaoh's daughter, Shall I go and call to thee a nurse of the Hebrew women, that she may nurse the child for thee?
(Whole verse)
〔出エジプト記15章20節〕20 時にアロンの
姉なる
預言者ミリアム
鼗を
手にとるに
婦󠄃等みな
彼にしたがひて
出で
鼗をとり
且踴る
〔民數紀略12章1節〕1 モーセはエテオピアの
女を
娶りたりしがそのエテオピアの
女を
娶りしをもてミリアムとアロン、モーセを
謗れり
〔民數紀略26章59節〕59 アムラムの
妻の
名はヨケベデといひてレビの
女子なり
是はエジプトにてレビに
生れし
者なりしがアムラムにそひてアロンとモーセおよびその
姉妹ミリアムを
生り
パロの女徃よと之にいひければ女子すなはち徃てその子の母を呼きたる
And Pharaoh's daughter said to her, Go. And the maid went and called the child's mother.
Go
〔イザヤ書46章3節〕3 ヤコブの
家よイスラエルのいへの
遺󠄃れるものよ
腹をいでしより
我におはれ
胎をいでしより
我にもたげられしものよ
皆われにきくべし
〔イザヤ書46章4節〕4 なんぢらの
年老るまで
我はかはらず
白髮となるまで
我なんぢらを
負󠄅ん
我つくりたれば
擡ぐべし
我また
負󠄅ひかつ
救はん
〔エゼキエル書16章8節〕8 茲に
我汝の
傍を
通󠄃りて
汝を
見に
今は
汝の
時汝の
愛せらるべき
時なりければ
我衣服󠄃の
裾をもて
汝を
覆ひ
汝の
恥るところを
蔽し
而して
汝に
誓ひ
汝に
契󠄅約をたてたり
汝すなはち
吾所󠄃屬となれり
主ヱホバこれを
言ふ
mother
〔出エジプト記6章20節〕20 アムラム
其伯母ヨケベデを
妻にめとれり
彼アロンとモーセを
生むアムラムの
齡の
年は百三十七
年なりき
パロの女かれにいひけるは此子をつれゆきて我ために之を養󠄄へ我その値をなんぢにとらせんと婦󠄃すなはちその子を取てこれを養󠄄ふ
And Pharaoh's daughter said unto her, Take this child away, and nurse it for me, and I will give thee thy wages. And the woman took the child, and nursed it.
斯てその子の長ずるにおよびて之をパロの女の所󠄃にたづさへゆきければすなはちこれが子となる彼その名をモーセ(援出)と名けて言ふ我これを水より援いだせしに因ると
And the child grew, and she brought him unto Pharaoh's daughter, and he became her son. And she called his name Moses: and she said, Because I drew him out of the water.
Because
〔創世記4章25節〕25 アダム
復其妻を
知て
彼男子を
生み
其名をセツと
名けたり
其は
彼神我にカインの
殺したるアベルのかはりに
他の
子を
與へたまへりといひたればなり
〔創世記16章11節〕11 ヱホバの
使者又󠄂彼に
言けるは
汝孕めり
男子を
生まん
其名をイシマエル(
神聽知)と
名くべしヱホバ
汝の
艱難を
聽知したまへばなり
〔サムエル前書1章20節〕20 ハンナ
孕みてのち
月みちて
男子をうみ
我これをヱホバに
求めし
故なりとて
其名をサムエル(ヱホバに
聽る)となづく
〔マタイ傳1章21節〕21 かれ
子を
生まん、
汝その
名をイエスと
名づくべし。
己が
民をその
罪より
救ひ
給ふ
故なり』
Moses
無し
and he
〔創世記48章5節〕5 わがエジプトにきたりて
汝に
就まへにエジプトにて
汝に
生れたる
二人の
子エフライムとマナセ
是等はわが
子となるべしルベンとシメオンのごとく
是等はわが
子とならん
〔使徒行傳7章21節〕21 遂󠄅に
棄てられしを、パロの
娘ひき
上げて
己が
子として
育てたり。
〔使徒行傳7章22節〕22 斯てモーセはエジプト
人の
凡ての
學術を
敎へられ、
言と
業とに
能力あり。
〔ガラテヤ書4章5節〕5 これ
律法の
下にある
者をあがなひ、
我等をして
子たることを
得しめん
爲なり。
〔ヘブル書11章24節〕24 信仰に
由りてモーセは
人と
成りしときパロの
女の
子と
稱へらるるを
否み、
〔ヨハネ第一書3章1節〕1 視よ、
父󠄃の
我らに
賜ひし
愛の
如何に
大なるかを。
我ら
神の
子と
稱へらる。
旣に
神の
子たり、
世の
我らを
知らぬは、
父󠄃を
知らぬによりてなり。
茲にモーセ生長におよびて一時いでてその兄弟等の所󠄃にいたりその重荷を負󠄅ふを見しが會一箇のエジプト人が一箇のイスラエル人即ちおのれの兄弟を擊つを見たれば
And it came to pass in those days, when Moses was grown, that he went out unto his brethren, and looked on their burdens: and he spied an Egyptian smiting an Hebrew, one of his brethren.
A. M. 2473. B.C. 1531. Moses
〔使徒行傳7章22節〕22 斯てモーセはエジプト
人の
凡ての
學術を
敎へられ、
言と
業とに
能力あり。~
(24) 一人の
害󠄅はるるを
見て
之を
護り、エジプト
人を
擊ちて、
虐󠄃げらるる
者の
仇を
復せり。 〔使徒行傳7章24節〕
〔ヘブル書11章24節〕24 信仰に
由りてモーセは
人と
成りしときパロの
女の
子と
稱へらるるを
否み、~
(26) キリストに
因る
謗はエジプトの
財寶にまさる
大なる
富と
思へり、これ
報を
望󠄇めばなり。 〔ヘブル書11章26節〕
Moses
〔使徒行傳7章22節〕22 斯てモーセはエジプト
人の
凡ての
學術を
敎へられ、
言と
業とに
能力あり。~
(24) 一人の
害󠄅はるるを
見て
之を
護り、エジプト
人を
擊ちて、
虐󠄃げらるる
者の
仇を
復せり。 〔使徒行傳7章24節〕
〔ヘブル書11章24節〕24 信仰に
由りてモーセは
人と
成りしときパロの
女の
子と
稱へらるるを
否み、~
(26) キリストに
因る
謗はエジプトの
財寶にまさる
大なる
富と
思へり、これ
報を
望󠄇めばなり。 〔ヘブル書11章26節〕
burdens
〔出エジプト記1章11節〕11 すなはち
督者をかれらの
上に
立て
彼らに
重荷をおはせて
之を
苦む
彼等パロのために
府庫の
邑ピトムとラメセスを
建たり
〔出エジプト記3章7節〕7 ヱホバ
言たまひけるは
我まことにエジプトにをるわが
民の
苦患を
觀また
彼等がその
驅使者の
故をもて
號ぶところの
聲を
聞り
我かれらの
憂苦を
知るなり
〔出エジプト記5章9節〕9 人々の
工作を
重くして
之に
勞かしめよ
然ば
僞の
言を
聽ことあらじと
〔出エジプト記5章14節〕14 パロの
驅使者等がイスラエルの
子孫の
上に
立たるところの
有司等撻れなんぢら
何ぞ
昨日も
今日も
磚瓦を
作るところの
汝らの
業を
前󠄃のごとくに
爲しをへざるやと
言る
〔イザヤ書58章6節〕6 わが
悅ぶところの
斷食󠄃はあくの
繩をほどき
軛のつなをとき
虐󠄃げらるるものを
放ちさらしめ すべての
軛ををるなどの
事にあらずや
〔マタイ傳11章28節〕28 凡て
勞する
者・
重荷を
負󠄅ふ
者、われに
來れ、われ
汝らを
休ません。
〔ルカ傳4章18節〕18 『
主の
御靈われに
在す。 これ
我に
油を
注ぎて
貧󠄃しき
者に
福音󠄃を
宣べしめ、
我を
遣󠄃して
囚人に
赦を
得ることと、
盲人に
見ゆる
事とを
吿げしめ、
壓へらるる
者を
放ちて
自由を
與へしめ、
右左を視まはして人のをらざるを見てそのエジプト人を擊ころし之を沙の中に埋め匿せり
And he looked this way and that way, and when he saw that there was no man, he slew the Egyptian, and hid him in the sand.
he looked
〔使徒行傳7章24節〕24 一人の
害󠄅はるるを
見て
之を
護り、エジプト
人を
擊ちて、
虐󠄃げらるる
者の
仇を
復せり。~
(26) 翌󠄃日かれらの
相爭ふところに
現れて
和睦を
勸めて
言ふ「
人々よ、
汝らは
兄弟なるに
何ぞ
互に
害󠄅ふか」 〔使徒行傳7章26節〕
slew
〔創世記9章6節〕6 凡そ
人の
血を
流す
者は
人其血を
流さん
其は
神の
像のごとくに
人を
造󠄃りたまひたればなり
次の日また出て二人のヘブル人の相爭ふを見たればその曲き者にむかひ汝なんぞ汝の隣人を擊つやといふに
And when he went out the second day, behold, two men of the Hebrews strove together: and he said to him that did the wrong, Wherefore smitest thou thy fellow?
and he said
〔使徒行傳7章26節〕26 翌󠄃日かれらの
相爭ふところに
現れて
和睦を
勸めて
言ふ「
人々よ、
汝らは
兄弟なるに
何ぞ
互に
害󠄅ふか」
〔コリント前書6章7節〕7 互に
相訴ふるは
旣に
當しく
汝らの
失態なり。
何ゆゑ
寧ろ
不義を
受けぬか、
何ゆゑ
寧ろ
欺かれぬか。
彼いひけるは誰が汝を立てわれらの君とし判󠄄官としたるや汝かのエジプト人をころせしごとく我をも殺さんとするやと是においてモーセ懼れてその事かならず知れたるならんとおもへり
And he said, Who made thee a prince and a judge over us? intendest thou to kill me, as thou killedst the Egyptian? And Moses feared, and said, Surely this thing is known.
Moses
〔箴言19章12節〕12 王の
怒は
獅の
吼るが
如く その
恩典は
草の
上におく
露のごとし
Who
〔創世記19章9節〕9 彼等曰ふ
爾退󠄃け
又󠄂言けるは
此人は
來り
寓れる
身なるに
恒に
士師とならんとす
然ば
我等彼等に
加ふるよりも
多くの
害󠄅を
爾に
加へんと
遂󠄅に
彼等酷しく
其人ロトに
逼り
前󠄃よりて
其戶を
破んとせしに
〔創世記37章8節〕8 その
兄弟等之にいひけるは
汝眞にわれらの
君となるや
眞に
我等ををさむるにいたるやとその
夢とその
言のために
益これを
惡めり~
(11) 斯しかばその
兄弟かれを
嫉めり
然どその
父󠄃はこの
言をおぼえたり
〔創世記37章11節〕
〔創世記37章20節〕20 去來彼をころして
阱に
投いれ
或惡き
獸これを
食󠄃たりと
言ん
而して
彼の
夢の
如何になるかを
觀るべし
〔民數紀略16章3節〕3 すなはち
彼等集りてモーセとアロンに
逆󠄃ひ
之に
言けるは
汝らはその
分󠄃を
超ゆ
會衆みな
盡く
聖󠄄者となりてヱホバその
中に
在すなるに
汝ら
尙ヱホバの
會衆の
上に
立つや
〔民數紀略16章13節〕13 汝は
乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地より
我らを
導󠄃き
出して
曠野に
我らを
殺さんとす
是あに
小き
事ならんや
然るに
汝また
我等の
上に
君たらんとす
〔詩篇2章2節〕2 地のもろもろの
王はたちかまへ
群伯はともに
議り ヱホバとその
受膏者とにさからひていふ~
(6) しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと 〔詩篇2章6節〕
〔マタイ傳21章23節〕23 宮に
到りて
敎へ
給ふとき、
祭司長・
民の
長老ら
御許に
來りて
言ふ『
何の
權威をもて
此等の
事をなすか、
誰がこの
權威を
授けしか』
〔ルカ傳12章14節〕14 之に
言ひたまふ『
人よ、
誰が
我を
立てて
汝らの
裁判󠄄人また
分󠄃配者とせしぞ』
〔ルカ傳19章14節〕14 然るに
其の
地の
民かれを
憎み、
後より
使を
遣󠄃して「
我らは
此の
人の
我らの
王となることを
欲せず」と
言はしむ。
〔ルカ傳19章27節〕27 而して
我が
王たる
事を
欲せぬ、かの
仇どもを、
此處に
連れきたり
我が
前󠄃にて
殺せ」』
〔使徒行傳7章26節〕26 翌󠄃日かれらの
相爭ふところに
現れて
和睦を
勸めて
言ふ「
人々よ、
汝らは
兄弟なるに
何ぞ
互に
害󠄅ふか」~
(28) 昨日エジプト
人を
殺したる
如く
我をも
殺さんとするか」 〔使徒行傳7章28節〕
〔使徒行傳7章35節〕35 斯く
彼らが「
誰が、
汝を
立てて
司また
審判󠄄人とせしぞ」と
言ひて
拒みし
此のモーセを、
神は
柴のなかに
現れたる
御使の
手により、
司また《[*]》
救人として
遣󠄃し
給へり。[*或は「贖人」と譯す。]
a prince
〔創世記13章8節〕8 アブラム、ロトに
言けるは
我等は
兄弟の
人なれば
請󠄃ふ
我と
汝の
間およびわが
牧者と
汝の
牧者の
間に
競爭あらしむる
勿れ
パロ此事を聞てモーセを殺さんともとめければモーセすなはちパロの面をさけて逃󠄄げのびミデアンの地に住󠄃り彼井の傍に坐せり
Now when Pharaoh heard this thing, he sought to slay Moses. But Moses fled from the face of Pharaoh, and dwelt in the land of Midian: and he sat down by a well.
Midian
〔創世記25章4節〕4 ミデアンの
子はエパ、エペル、ヘノク、アビダ、エルダアなり
是等は
皆ケトラの
子孫なり
fled
〔創世記28章6節〕6 エサウはイサクがヤコブを
祝して
之をパダンアラムにつかはし
彼處より
妻を
娶しめんとしたるを
見又󠄂之を
祝し
汝はカナンの
女の
中より
妻をめとるなかれといひて
之に
命じたることを
見
〔創世記28章7節〕7 又󠄂ヤコブが
其父󠄃母の
言に
順ひてパダンアラムに
徃しを
見たり
〔出エジプト記4章19節〕19 爰にヱホバ、ミデアンにてモーセにいひたまひけるは
徃てエジプトにかへれ
汝の
生命をもとめし
人は
皆死たりと
〔列王紀略上19章1節〕1 アハブ、イゼベルにエリヤの
凡て
爲たる
事及び
其如何に
諸の
預言者を
刀劍にて
殺したるかを
吿しかば~
(3) かれ
恐れて
起󠄃ち
其生命のために
逃󠄄げ
徃てユダに
屬するベエルシバに
至り
少者を
其處に
遺󠄃して 〔列王紀略上19章3節〕
〔列王紀略上19章13節〕13 エリヤ
聞て
面を
外套に
蒙み
出て
洞穴󠄄の
口に
立ちけるに
聲ありて
彼に
臨みエリヤよ
汝此にて
何をなすやといふ
〔列王紀略上19章14節〕14 かれいふ
我は
萬軍の
神ヱホバの
爲に
甚だ
熱心なり
其はイスラエルの
子孫汝の
契󠄅約を
棄て
汝の
壇を
毀ち
刀劍を
以て
汝の
預言者を
殺したればなり
惟我一人存れるに
彼等我が
生命を
取んことを
求むと
〔箴言22章3節〕3 賢者は
災禍を
見てみづから
避󠄃け
拙者はすすみて
罰をうく
〔エレミヤ記26章21節〕21 ヱホヤキム
王と
其すべての
勇士とすべての
牧伯等その
言を
聽り
是において
王彼を
殺さんと
欲ひしがウリヤこれをきき
懼てエジプトに
逃󠄄ゆきしかば~
(23) 彼らウリヤをエジプトより
引出しヱホヤキム
王の
許に
携きたりしに
王劍をもて
之を
殺し
其屍骸を
賤者の
墓に
棄させたりと 〔エレミヤ記26章23節〕
〔マタイ傳10章23節〕23 この
町にて、
責めらるる
時は、かの
町に
逃󠄄れよ。
誠に
汝らに
吿ぐ、なんぢらイスラエルの
町々を
巡󠄃り
盡さぬうちに
人の
子は
來るべし。
〔使徒行傳7章29節〕29 この
言により、モーセ
遁れてミデアンの
地の
寄寓人となり、
彼處にて
二人の
子を
儲けたり。
〔ヘブル書11章27節〕27 信仰に
由りて
彼は
王の
憤恚を
畏れずしてエジプトを
去れり。これ
見えざる
者を
見るがごとく
耐ふる
事をすればなり。
sat down
〔創世記24章11節〕11 其駱駝を
邑の
外にて
井の
傍に
跪伏しめたり
其時は
黄昏にて
婦󠄃女等の
水汲にいづる
時なりき
〔創世記29章2節〕2 見るに
野に
井ありて
羊の
群三其傍に
臥ゐたり
此井より
群に
飮へばなり
大なる
石井の
口にあり
〔ヨハネ傳4章6節〕6 此處にヤコブの
泉あり。イエス
旅路に
疲れて
泉の
傍らに
坐し
給ふ、
時は《[*]》
第六時頃なりき。[*今の正午頃ならん。]
ミデアンの祭司に七人の女子ありしが彼等來りて水を汲み水鉢に盈て父󠄃の羊群に飮はんとしけるに
Now the priest of Midian had seven daughters: and they came and drew water, and filled the troughs to water their father's flock.
the priest
〔創世記14章18節〕18 時にサレムの
王メルキゼデク、パンと
酒を
携出せり
彼は
至高き
神の
祭司なりき
〔創世記41章45節〕45 パロ、ヨセフの
名をザフナテパネアと
名けまたオンの
祭司ポテパルの
女アセナテを
之にあたへて
妻となさしむヨセフいでてエジプトの
地をめぐる
〔出エジプト記3章1節〕1 モーセその
妻の
父󠄃なるミデアンの
祭司ヱテロの
群を
牧ひをりしがその
群を
曠野の
奧にみちびきて
神の
山ホレブに
至るに
they came
〔創世記24章11節〕11 其駱駝を
邑の
外にて
井の
傍に
跪伏しめたり
其時は
黄昏にて
婦󠄃女等の
水汲にいづる
時なりき
〔創世記24章14節〕14 我童女に
向ひて
請󠄃ふ
汝の
瓶をかたむけて
我に
飮しめよと
言んに
彼答へて
飮め
我また
汝の
駱駝にも
飮しめんと
言ば
彼は
汝が
僕イサクの
爲に
定め
給ひし
者なるべし
然れば
我汝の
吾主人に
恩惠を
施し
給ふを
知らん~
(20) 急󠄃ぎて
其瓶を
水鉢にあけ
又󠄂汲んとて
井にはせゆき
其諸の
駱駝のために
汲みたり 〔創世記24章20節〕
〔創世記29章6節〕6 ヤコブ
又󠄂かれらにいひけるは
彼は
安きや
彼等いふ
安し
視よ
彼の
女ラケル
羊と
偕に
來ると~
(10) ヤコブ
其母の
兄ラバンの
女ラケルおよび
其母の
兄ラバンの
羊を
見しかばヤコブ
進󠄃みよりて
井の
口より
石をまろばし
母の
兄ラバンの
羊に
飮ひたり 〔創世記29章10節〕
〔サムエル前書9章11節〕11 かれら
邑にいる
坂をのぼれる
時童女數人の
水くみにいづるにあひ
之にいひけるは
先見者は
此にをるや
牧羊者等きたりて彼らを逐󠄃はらひければモーセ起󠄃あがりて彼等をたすけその羊群に飮ふ
And the shepherds came and drove them away: but Moses stood up and helped them, and watered their flock.
shepherds
〔創世記21章25節〕25 アブラハム、アビメレクの
臣僕等が
水の
井を
奪ひたる
事につきてアビメレクを
責ければ
〔創世記26章15節〕15 其父󠄃アブラハムの
世に
其父󠄃の
僕從が
掘たる
諸の
井はペリシテ
人之をふさぎて
土を
之にみてたり~
(22) イサク
乃ち
彼處より
遷󠄇りて
他の
井を
鑿けるが
彼等之をあらそはざりければ
其名をレホボテ(
廣塲)と
名けて
言けるは
今ヱホバ
我等の
處所󠄃を
廣くしたまへり
我等此地を
繁衍ん
〔創世記26章22節〕
watered
〔創世記29章10節〕10 ヤコブ
其母の
兄ラバンの
女ラケルおよび
其母の
兄ラバンの
羊を
見しかばヤコブ
進󠄃みよりて
井の
口より
石をまろばし
母の
兄ラバンの
羊に
飮ひたり
〔出エジプト記2章12節〕12 右左を
視まはして
人のをらざるを
見てそのエジプト
人を
擊ころし
之を
沙の
中に
埋め
匿せり
彼等その父󠄃リウエルに至れる時父󠄃言けるは今日はなんぢら何ぞかく速󠄃にかへりしや
And when they came to Reuel their father, he said, How is it that ye are come so soon to day?
(Whole verse)
〔出エジプト記3章1節〕1 モーセその
妻の
父󠄃なるミデアンの
祭司ヱテロの
群を
牧ひをりしがその
群を
曠野の
奧にみちびきて
神の
山ホレブに
至るに
〔出エジプト記4章18節〕18 是においてモーセゆきてその
妻の
父󠄃ヱテロの
許にかへりて
之にいふ
請󠄃ふ
我をして
徃てわがエジプトにある
兄弟等の
所󠄃にかへらしめ
彼等のなほ
生ながらへをるや
否を
見さしめよヱテロ、モーセに
安然に
徃くべしといふ
〔出エジプト記18章1節〕1 茲にモーセの
外舅なるミデアンの
祭司ヱテロ
神が
凡てモーセのため
又󠄂その
民イスラエルのために
爲したまひし
事ヱホバがイスラエルをエジプトより
導󠄃き
出したまひし
事を
聞り~
(12) 而してモーセの
外舅ヱテロ
燔祭と
犧牲をヱホバに
持きたれりアロンおよびイスラエルの
長老等皆きたりてモーセの
外舅とともに
神の
前󠄃に
食󠄃をなす
〔出エジプト記18章12節〕
〔民數紀略19章20節〕20 然ど
汚れて
身を
潔󠄄ることを
爲ざる
人はヱホバの
聖󠄄所󠄃を
汚すが
故にその
身は
會衆の
中より
絕るべし
汚穢を
潔󠄄むる
水を
身に
灑がざるによりてその
人は
潔󠄄くならざるなり
Jethro
〔民數紀略19章20節〕20 然ど
汚れて
身を
潔󠄄ることを
爲ざる
人はヱホバの
聖󠄄所󠄃を
汚すが
故にその
身は
會衆の
中より
絕るべし
汚穢を
潔󠄄むる
水を
身に
灑がざるによりてその
人は
潔󠄄くならざるなり
かれらいひけるは一箇のエジプト人我らを牧羊者等の手より救いだし亦われらのために水を多く汲て羊群に飮しめたり
And they said, An Egyptian delivered us out of the hand of the shepherds, and also drew water enough for us, and watered the flock.
An Egyptian
〔創世記50章11節〕11 その
國の
居人なるカナン
人等アタデの
禾場の
哀哭を
見て
是はエジプト
人の
痛くなげくなりといへり
是によりて
其處の
名をアベルミツライム(エジプト
人の
哀哭)と
稱ふヨルダンの
外にあり
and also
〔創世記29章10節〕10 ヤコブ
其母の
兄ラバンの
女ラケルおよび
其母の
兄ラバンの
羊を
見しかばヤコブ
進󠄃みよりて
井の
口より
石をまろばし
母の
兄ラバンの
羊に
飮ひたり
父󠄃女等にいひけるは彼は何處にをるや汝等なんぞその人を遺󠄃てきたりしや彼をよびて物を食󠄃しめよと
And he said unto his daughters, And where is he? why is it that ye have left the man? call him, that he may eat bread.
call him
〔創世記18章5節〕5 我一口のパンを
取來らん
汝等心を
慰めて
然る
後過󠄃ゆくべし
汝等僕の
所󠄃に
來ればなり
彼等言ふ
汝が
言るごとく
爲せ
〔創世記19章2節〕2 言けるは
我主よ
請󠄃ふ
僕の
家に
臨み
足を
濯󠄄ひて
宿りつとに
起󠄃て
途󠄃に
遄征たまへ
彼等言ふ
否我等は
街衢に
宿らんと
〔創世記19章3節〕3 然ど
固く
强ければ
遂󠄅に
彼の
所󠄃に
臨みて
其家に
入るロト
乃ち
彼等のために
筵を
設け
酵いれぬパンを
炊て
食󠄃はしめたり
〔創世記24章31節〕31 之に
言けるは
汝ヱホバに
祝るゝ
者よ
請󠄃ふ
入れ
奚ぞ
外にたつや
我家を
備へ
且駱駝のために
所󠄃をそなへたり~
(33) 斯して
彼の
前󠄃に
食󠄃をそなへたるに
彼言ふ
我はわが
事をのぶるまでは
食󠄃はじとラバン
語れといひければ 〔創世記24章33節〕
〔創世記29章13節〕13 ラバン
其妹の
子ヤコブの
事を
聞しかば
趨ゆきて
之を
迎󠄃へ
之を
抱きて
接吻し
之を
家に
導󠄃きいたれりヤコブすなはち
此等の
事を
悉くラバンに
述󠄃たり
〔創世記31章54節〕54 斯てヤコブ
山にて
犧牲をさゝげその
兄弟を
招きてパンを
食󠄃しむ
彼等パンを
食󠄃ひて
山に
宿れり
〔創世記43章25節〕25 彼等其處にて
食󠄃をなすなりと
聞しかば
禮物を
調へてヨセフの
日午に
來るをまつ
〔ヨブ記31章32節〕32 旅人は
外に
宿らず わが
門を
我は
街衢にむけて
啓けり
〔ヨブ記42章11節〕11 是において
彼の
諸の
兄弟諸の
姉妹およびその
舊相識る
者等ことごとく
來りて
彼とともにその
家にて
飮食󠄃を
爲しかつヱホバの
彼に
降したまひし
一切の
災難につきて
彼をいたはり
慰さめ また
各金一ケセタと
金の
環一箇を
之に
贈れり
〔テモテ前書5章10節〕10 善き
業の
聲聞あり、
或は
子女をそだて、
或は
旅人を
宿し、
或は
聖󠄄徒の
足を
洗ひ、
或は
惱める
者を
助くる
等、もろもろの
善き
業に
從ひし
者たるべし。
〔ヘブル書13章2節〕2 旅人の
接待を
忘るな、
或人これに
由り、
知らずして
御使を
舍したり。
モーセこの人とともに居ることを好めり彼すなはちその女子チツポラをモーセに與ふ
And Moses was content to dwell with the man: and he gave Moses Zipporah his daughter.
Zipporah
〔出エジプト記4章20節〕20 モーセすなはちその
妻と
子等をとり
之を
驢馬に
乘てエジプトの
地にかへるモーセは
神の
杖を
手に
執り~
(25) チツポラ
利き
石をとりてその
男子の
陽の
皮を
割󠄅りモーセの
足下になげうちて
言ふ
汝はまことにわがためには
血の
夫なりと 〔出エジプト記4章25節〕
〔出エジプト記18章2節〕2 是に
於てモーセの
外舅ヱテロかの
遣󠄃り
還󠄃されてありしモーセの
妻チッポラとその
二人の
子を
挈へ
來る~
(6) 彼すなはちモーセに
言けるは
汝の
外舅なる
我ヱテロ
汝の
妻および
之と
供なるその
二人の
子をたづさへて
汝に
詣ると 〔出エジプト記18章6節〕
〔民數紀略12章1節〕1 モーセはエテオピアの
女を
娶りたりしがそのエテオピアの
女を
娶りしをもてミリアムとアロン、モーセを
謗れり
content
〔創世記31章38節〕38 我この二十
年汝とともにありしが
汝の
牝綿羊と
牝山羊其胎を
殰ねしことなし
又󠄂汝の
群の
牡綿羊は
我食󠄃はざりき~
(40) 我は
是ありつ
晝は
暑に
夜は
寒に
犯されて
目も
寐るの
遑なく 〔創世記31章40節〕
〔出エジプト記2章10節〕10 斯てその
子の
長ずるにおよびて
之をパロの
女の
所󠄃にたづさへゆきければすなはちこれが
子となる
彼その
名をモーセ(
援出)と
名けて
言ふ
我これを
水より
援いだせしに
因ると
〔ピリピ書4章11節〕11 われ
窮乏によりて
之を
言ふにあらず、
我は
如何なる
狀に
居るとも、
足ることを
學びたればなり。
〔ピリピ書4章12節〕12 我は
卑賤にをる
道󠄃を
知り、
富にをる
道󠄃を
知る。また
飽󠄄くことにも、
飢󠄄うることにも、
富むことにも、
乏しき
事にも、
一切の
祕訣を
得たり。
〔テモテ前書6章6節〕6 然れど
足ることを
知りて
敬虔を
守る
者は、
大なる
利益を
得るなり。
〔ヘブル書11章25節〕25 罪のはかなき
歡樂を
受けんよりは、
寧ろ
神の
民とともに
苦まんことを
善しとし、
〔ヘブル書13章5節〕5 金を
愛することなく、
有てるものを
以て
足れりとせよ。
主みづから『われ
更に
汝を
去らず、
汝を
捨てじ』と
言ひ
給ひたればなり。
〔ヤコブ書1章10節〕10 富める
者は、おのが
卑くせられたるを
喜べ。そは
草の
花のごとく、
過󠄃ぎゆくべければなり。
彼男子を生みければモーセその名をゲルシヨム(客)と名けて言ふ我異邦に客となりをればなりと
And she bare him a son, and he called his name Gershom: for he said, I have been a stranger in a strange land.
Gershom
〔歴代志略上23章14節〕14 神の
人モーセの
子等はレビの
支派の
中に
數へいれらる~
(17) エリエゼルの
子等は
長はレハビヤ、エリエゼルは
此外に
男子あらざりき
但しレハビヤの
子等は
甚だ
多かりき 〔歴代志略上23章17節〕
for he said
〔出エジプト記2章10節〕10 斯てその
子の
長ずるにおよびて
之をパロの
女の
所󠄃にたづさへゆきければすなはちこれが
子となる
彼その
名をモーセ(
援出)と
名けて
言ふ
我これを
水より
援いだせしに
因ると
〔出エジプト記18章3節〕3 その
子の
一人の
名はゲルシヨムと
云ふ
是はモーセ
我他國に
客となりをると
言たればなり
〔出エジプト記22章21節〕21 汝他國の
人を
惱すべからず
又󠄂これを
虐󠄃ぐべからず
汝らもエジプトの
國にをる
時は
他國の
人たりしなり
〔歴代志略上29章15節〕15 汝の
前󠄃にありては
我らは
先祖等のごとく
旅客たり
寄寓者たり
我らの
世にある
日は
影のごとし
望󠄇む
所󠄃ある
無し
〔詩篇39章12節〕12 ああヱホバよねがはくはわが
祈をきき わが
號呼に
耳をかたぶけたまへ わが
淚をみて
默したまふなかれ われはなんぢに
寄る
旅客すべてわが
列祖のごとく
宿れるものなり
〔詩篇119章19節〕19 われは
世にある
旅客なり
我になんぢの
誡命をかくしたまふなかれ
〔使徒行傳7章29節〕29 この
言により、モーセ
遁れてミデアンの
地の
寄寓人となり、
彼處にて
二人の
子を
儲けたり。
〔ヘブル書11章13節〕13 彼等はみな《[*]》
信仰を
懷きて
死にたり、
未だ
約束の
物を
受けざりしが、
遙にこれを
見て
迎󠄃へ、
地にては
旅人また
寓れる
者なるを
言ひあらはせり。[*或は「信仰に隨ひて」と譯す。]
斯て時をふる程にジプトの王死りイスラエルの子孫その勞役の故によりて歎き號ぶにその勞役の故によりて號ぶところの聲神に達󠄃りければ
And it came to pass in process of time, that the king of Egypt died: and the children of Israel sighed by reason of the bondage, and they cried, and their cry came up unto God by reason of the bondage.
A. M. cir. 2504. B.C. cir. 1500. in process
〔使徒行傳7章30節〕30 四十年を
歷て
後シナイ
山の
荒野にて
御使、
柴の
燄のなかに
現れたれば、
cry
〔創世記4章10節〕10 ヱホバ
言たまひけるは
汝何をなしたるや
汝の
弟の
血の
聲地より
我に
叫べり
〔創世記18章20節〕20 ヱホバ
又󠄂言給ふソドムとゴモラの
號呼大なるに
因り
又󠄂其罪甚だ
重に
因て
〔創世記18章21節〕21 我今下りて
其號呼の
我に
逹れる
如くかれら
全󠄃く
行ひたりしやを
見んとす
若しからずば
我知るに
至らんと
〔出エジプト記3章7節〕7 ヱホバ
言たまひけるは
我まことにエジプトにをるわが
民の
苦患を
觀また
彼等がその
驅使者の
故をもて
號ぶところの
聲を
聞り
我かれらの
憂苦を
知るなり~
(9) 今イスラエルの
子孫の
號呼われに
達󠄃る
我またエジプト
人が
彼らを
苦むるその
暴虐󠄃を
見たり 〔出エジプト記3章9節〕
〔出エジプト記22章22節〕22 汝凡て
寡婦󠄃あるひは
孤子を
惱すべからず~
(27) 其はその
身を
蔽ふ
者は
是のみにして
是はその
膚の
衣なればなり
彼何の
中に
寢んや
彼われに
龥はらば
我きかん
我は
慈悲ある
者なればなり
〔出エジプト記22章27節〕
〔申命記24章15節〕15 當日にこれが
値をはらふべし
日の
入るまで
延すべからず
其は
貧󠄃き
者にてその
心にこれを
慕へばなり
恐らくは
彼ヱホバに
汝を
訴ふるありて
汝罪を
獲ん
〔士師記10章11節〕11 ヱホバ、イスラエルの
子孫にいひたまひけるは
我かつてエジプト
人アモリ
人アンモンの
子孫ペリシテ
人より
汝らを
救ひ
出せしにあらずや
〔士師記10章12節〕12 又󠄂シドン
人アマレク
人及びマオン
人の
汝らを
困しめしとき
汝ら
我に
呼りしかば
我汝らを
彼らの
手より
救ひ
出せり
〔ネヘミヤ記9章9節〕9 汝は
我らの
先祖がエジプトにて
艱難を
受るを
鑒みその
紅海の
邊にて
呼はり
叫ぶを
聽いれ
〔詩篇18章6節〕6 われ
窮苦のうちにありてヱホバをよび
又󠄂わが
神にさけびたり ヱホバはその
宮よりわが
聲をききたまふ その
前󠄃にてわがよびし
聲はその
耳にいれり
〔詩篇81章6節〕6 われかれの
肩より
重荷をのぞき かれの
手を
籃よりまぬかれしめたり
〔詩篇81章7節〕7 汝なやめるとき
呼しかば
我なんぢをすくへり われ
雷鳴のかくれたるところにて
汝にこたへメリバの
水のほとりにて
汝をこころみたり セラ
〔詩篇107章19節〕19 かくてその
困苦のうちにてヱホバをよばふ ヱホバこれを
患難よりすくひたまふ
〔詩篇107章20節〕20 その
聖󠄄言をつかはして
之をいやし
之をその
滅亡よりたすけいだしたまふ
〔イザヤ書5章7節〕7 それ
萬軍のヱホバの
葡萄園はイスラエルの
家なり その
喜びたまふところの
植物はユダの
人なり これに
公平󠄃をのぞみたまひしに
反りて
血をながし これに
正義をのぞみ
給ひしにかへりて
號呼あり
〔イザヤ書19章20節〕20 これエジプトの
地にて
萬軍のヱホバの
徴となり
證となるなり かれら
暴虐󠄃者の
故によりてヱホバに
號求むべければ ヱホバは
救ふもの
護るものを
遣󠄃してこれを
助けたまはん
〔ヤコブ書5章4節〕4 視よ、
汝等がその
畑を
刈り
入れたる
勞動人に
拂はざりし
値は
叫び、その
刈りし
者の
呼聲は
萬軍の
主の
耳に
入れり。
in process
〔使徒行傳7章30節〕30 四十年を
歷て
後シナイ
山の
荒野にて
御使、
柴の
燄のなかに
現れたれば、
sighed
〔創世記16章11節〕11 ヱホバの
使者又󠄂彼に
言けるは
汝孕めり
男子を
生まん
其名をイシマエル(
神聽知)と
名くべしヱホバ
汝の
艱難を
聽知したまへばなり
〔民數紀略20章16節〕16 我らヱホバに
龥はりけるにヱホバわれらの
聲を
聽たまひ
一箇の
天の
使を
遣󠄃して
我らをエジプトより
導󠄃きいだしたまへり
視よ
我ら
今は
汝の
邊境の
邊端にあるカデシの
邑に
居るなり
〔申命記26章6節〕6 然るにエジプト
人我らに
害󠄅を
加へ
我らを
惱まし
辛き
力役を
我らに
負󠄅せたりしに
因て
〔申命記26章7節〕7 我等先祖等の
神ヱホバに
向ひて
呼はりければヱホバわれらの
聲を
聽き
我らの
艱難と
勞苦と
虐󠄃遇󠄃を
顧󠄃みたまひ
〔詩篇12章5節〕5 ヱホバのたまはく
苦しむもの
掠められ
貧󠄃しきもの
歎くがゆゑに
我いま
起󠄃てこれをその
慕ひもとむる
平󠄃安におかん
the king
〔出エジプト記4章19節〕19 爰にヱホバ、ミデアンにてモーセにいひたまひけるは
徃てエジプトにかへれ
汝の
生命をもとめし
人は
皆死たりと
〔マタイ傳2章19節〕19 ヘロデ
死にてのち、
視よ、
主の
使、
夢にてエジプトなるヨセフに
現れて
言ふ、
〔マタイ傳2章20節〕20 『
起󠄃きて、
幼兒とその
母とを
携へ、イスラエルの
地にゆけ。
幼兒の
生命を
索めし
者どもは
死にたり』
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
神その長呻を聞き神そのアブラハム、イサク、ヤコブになしたる契約を憶え
And God heard their groaning, and God remembered his covenant with Abraham, with Isaac, and with Jacob.
God heard
〔出エジプト記6章5節〕5 我またエジプト
人が
奴隸となせるイスラエルの
子孫の
呻吟を
聞き
且我が
契約を
憶ひ
出づ
〔士師記2章18節〕18 かれらのためにヱホバ
士師を
立てたまひし
時に
方りてはヱホバつねにその
士師とともに
在しその
士師の
世に
在る
間はヱホバかれらを
敵の
手よりすくひ
出したまへり
此はかれらおのれを
虐󠄃げくるしむるものありしを
呻きかなしめるによりてヱホバ
之を
哀れみたまひたればなり
〔ネヘミヤ記9章27節〕27 是に
因て
汝かれらをその
敵の
手に
付して
窘しめさせたまひしが
彼らその
艱難の
時に
汝に
呼はりければ
汝天より
之を
聽て
重々も
憐憫を
加へ
彼らに
救ふ
者を
多く
與へて
彼らをその
敵の
手より
救はせたまへり
〔ネヘミヤ記9章28節〕28 然るに
彼らは
安を
獲の
後復も
汝の
前󠄃に
惡き
事を
行ひしかば
汝かれらをその
敵の
手に
棄おきて
敵にこれを
治めしめたまひけるが
彼ら
復立歸りて
汝に
呼はりたれば
汝天よりこれを
聽き
憐憫を
加へてしばしば
彼らを
助け
〔詩篇22章5節〕5 かれら
汝をよびて
援をえ
汝によりたのみて
恥をおへることなかりき
〔詩篇22章24節〕24 ヱホバはなやむものの
辛苦をかろしめ
棄たまはず これに
聖󠄄顏をおほふことなくしてその
叫ぶときにききたまへばなり
〔詩篇79章11節〕11 ねがはくは
汝のみまへにとらはれびとの
嘆息のとどかんことを なんぢの
大なる
能力により
死にさだめられし
者をまもりて
存へしめたまへ
〔詩篇138章3節〕3 汝わがよばはりし
日にわれにこたへ わが
靈魂にちからをあたへて
雄々しからしめたまへり
remembered
〔創世記15章14節〕14 又󠄂其服󠄃事たる
國民は
我之を
鞫かん
其後彼等は
大なる
財貨を
携へて
出ん~
(18) 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ 〔創世記15章18節〕
〔創世記17章7節〕7 我わが
契約を
我と
汝および
汝の
後の
世々の
子孫との
間に
立て
永久の
契約となし
汝および
汝の
後の
子孫の
神となるべし
〔創世記18章18節〕18 アブラハムは
必ず
大なる
强き
國民となりて
天下の
民皆彼に
由て
福を
獲に
至るべきに
在ずや
〔創世記26章3節〕3 汝此地にとどまれ
我汝と
共にありて
汝を
祝まん
我是等の
國を
盡く
汝および
汝の
子孫に
與へ
汝の
父󠄃アブラハムに
誓ひたる
誓言を
行ふべし
〔創世記26章24節〕24 其夜ヱホバ
彼にあらはれて
言たまひけるは
我は
汝の
父󠄃アブラハムの
神なり
懼るるなかれ
我汝と
偕にありて
汝を
祝み
我僕アブラハムのために
汝の
子孫を
增んと
〔創世記28章12節〕12 時に
彼夢て
梯の
地にたちゐて
其巓の
天に
逹れるを
見又󠄂神の
使者の
其にのぼりくだりするを
見たり~
(14) 汝の
子孫は
地の
塵沙のごとくなりて
西東北南に
蔓るべし
又󠄂天下の
諸の
族汝と
汝の
子孫によりて
福祉をえん 〔創世記28章14節〕
〔創世記32章28節〕28 其人いひけるは
汝の
名は
重てヤコブととなふべからずイスラエルととなふべし
其は
汝神と
人とに
力をあらそひて
勝󠄃たればなりと
〔創世記46章2節〕2 神夜の
異象にイスラエルにかたりてヤコブよヤコブよといひたまふ~
(4) 我汝と
共にエジプトに
下るべし
亦かならず
汝を
導󠄃のぼるべしヨセフ
手をなんぢの
目の
上におかんと 〔創世記46章4節〕
〔ネヘミヤ記9章8節〕8 その
心の
汝の
前󠄃に
忠信なるを
觀そなはし
之に
契󠄅約を
立てカナン
人ヘテ
人アモリ
人ペリジ
人ヱブス
人およびギルガシ
人の
地をこれに
與へその
子孫に
授けんと
宣まひて
終󠄃に
汝の
言を
成たまへり
汝は
實に
義し
〔ネヘミヤ記9章9節〕9 汝は
我らの
先祖がエジプトにて
艱難を
受るを
鑒みその
紅海の
邊にて
呼はり
叫ぶを
聽いれ
〔詩篇105章6節〕6 ‹b19c105v006›~
(13) この
國よりかの
國にゆき この
國よりほかの
民にゆけり 〔詩篇105章13節〕
〔詩篇105章42節〕42 ヱホバそのきよき
聖󠄄言とその
僕アブラハムとをおもひいでたまひたればなり
〔詩篇106章45節〕45 その
契󠄅約をかれらの
爲におもひいだし その
憐憫のゆたかなるにより
聖󠄄意󠄃をかへさせ
給ひて
〔ルカ傳1章72節〕72 我らの
先祖に
憐憫をたれ、その
聖󠄄なる
契約を
思し、
〔ルカ傳1章73節〕73 我らの
先祖アブラハムに
立て
給ひし
御誓を
忘れずして、
神イスラエルの子孫を眷み神知しめしたまへり
And God looked upon the children of Israel, and God had respect unto them.
God
無し
had respect
〔出エジプト記3章7節〕7 ヱホバ
言たまひけるは
我まことにエジプトにをるわが
民の
苦患を
觀また
彼等がその
驅使者の
故をもて
號ぶところの
聲を
聞り
我かれらの
憂苦を
知るなり
〔出エジプト記3章8節〕8 われ
降りてかれらをエジプト
人の
手より
救ひいだし
之を
彼地より
導󠄃きのぼりて
善き
廣き
地乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地すなはちカナン
人ヘテ
人アモリ
人ベリジ
人ヒビ
人ヱブス
人のをる
處に
至らしめんとす
〔詩篇1章6節〕6 そはヱホバはただしきものの
途󠄃をしりたまふ されど
惡きものの
途󠄃はほろびん
〔詩篇55章22節〕22 なんぢの
荷をヱホバにゆだねよさらば
汝をささへたまはん ただしき
人のうごかさるることを
常にゆるしたまふまじ
〔マタイ傳7章23節〕23 その
時われ
明白に
吿げん「われ
斷えて
汝らを
知らず、
不法をなす
者よ、
我を
離れされ」と。
looked
〔出エジプト記4章31節〕31 民すなはち
信ず
彼等ヱホバがイスラエルの
民をかへりみその
苦患をおもひたまふを
聞て
身をかゞめて
拜をなせり
〔サムエル前書1章11節〕11 誓をなしていひけるは
萬軍のヱホバよ
若し
誠に
婢の
惱をかへりみ
我を
憶ひ
婢を
忘れずして
婢に
男子をあたへたまはば
我これを
一生のあひだヱホバにささげ
剃髮刀を
其首にあつまじ
〔サムエル後書16章12節〕12 ヱホバわが
艱難を
俯視みたまふことあらん
又󠄂ヱホバ
今日彼の
詛のために
我に
善を
報いたまふことあらんと
〔ヨブ記33章27節〕27 かれ
人の
前󠄃に
歌ひて
言ふ
我は
罪を
犯し
正しきを
抂たり
然ど
報を
蒙らず
〔ルカ傳1章25節〕25 『
主、わが
恥を
人の
中に
雪󠄃がせんとて、
我を
顧󠄃み
給ふときは、
斯く
爲し
給ふなり』