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こゝにレビのいへ一箇ひとりひとゆきてレビのをんなめとれり
And there went a man of the house of Levi, and took to wife a daughter of Levi.


A. M. 2432. B.C. 1572. of the house
〔出エジプト記6章16節〕
16 レビのはその世代にしたがひていへのごとしゲルシヨン、コハテ、メラリこれなりレビのよはひとしは百三十七ねんなりき~(20) アムラムその伯母をばヨケベデをつまにめとれりかれアロンとモーセをむアムラムのよはひとしは百三十七ねんなりき 〔出エジプト記6章20節〕
〔民數紀略26章59節〕
59 アムラムのつまはヨケベデといひてレビの女子むすめなりこれはエジプトにてレビにうまれしものなりしがアムラムにそひてアロンとモーセおよびその姉妹しまいミリアムをうめ
〔歴代志略上6章1節〕
1 レビの子等こらはゲルシヨン、コハテ、メラリ~(3) アムラムの子等こらはアロン、モーセ、ミリアム、アロンの子等こらはナダブ、アビウ、エレアザル、イタマル 〔歴代志略上6章3節〕
〔歴代志略上23章12節〕
12 コハテの子等こらはアムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエルの四にん(14) かみひとモーセの子等こらはレビの支派わかれうちかぞへいれらる 〔歴代志略上23章14節〕
of the house
〔出エジプト記6章16節〕
16 レビのはその世代にしたがひていへのごとしゲルシヨン、コハテ、メラリこれなりレビのよはひとしは百三十七ねんなりき~(20) アムラムその伯母をばヨケベデをつまにめとれりかれアロンとモーセをむアムラムのよはひとしは百三十七ねんなりき 〔出エジプト記6章20節〕
〔民數紀略26章59節〕
59 アムラムのつまはヨケベデといひてレビの女子むすめなりこれはエジプトにてレビにうまれしものなりしがアムラムにそひてアロンとモーセおよびその姉妹しまいミリアムをうめ
〔歴代志略上6章1節〕
1 レビの子等こらはゲルシヨン、コハテ、メラリ~(3) アムラムの子等こらはアロン、モーセ、ミリアム、アロンの子等こらはナダブ、アビウ、エレアザル、イタマル 〔歴代志略上6章3節〕
〔歴代志略上23章12節〕
12 コハテの子等こらはアムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエルの四にん(14) かみひとモーセの子等こらはレビの支派わかれうちかぞへいれらる 〔歴代志略上23章14節〕

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をんなはらみて男子なんしみそのうるはしきを三月みつきのあひだこれをかくせしが
And the woman conceived, and bare a son: and when she saw him that he was a goodly child, she hid him three months.


A. M. 2433. B.C. 1571. she saw
〔詩篇112章5節〕
5 めぐみをほどこしかすことをなすものはさいはひなり かかるひと審判󠄄さばきをうくるときおのがうたへをささへうべし
〔使徒行傳7章20節〕
20 そのころモーセうまれていとうるはしくして三月みつきのあひだ父󠄃ちちいへそだてられ、
〔ヘブル書11章23節〕
23 信仰しんかうりて兩親ふたおやはモーセのうまれたるとき、そのうるはしきなるをて、わうめいをもおそれずして三月みつきあひだこれをかくしたり。
she saw
〔詩篇112章5節〕
5 めぐみをほどこしかすことをなすものはさいはひなり かかるひと審判󠄄さばきをうくるときおのがうたへをささへうべし
〔使徒行傳7章20節〕
20 そのころモーセうまれていとうるはしくして三月みつきのあひだ父󠄃ちちいへそだてられ、
〔ヘブル書11章23節〕
23 信仰しんかうりて兩親ふたおやはモーセのうまれたるとき、そのうるはしきなるをて、わうめいをもおそれずして三月みつきあひだこれをかくしたり。

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すでにこれをかくすあたはざるにいたりければよし箱舟はこぶねこれがためにとりこれ瀝靑ちやん樹脂やにをそのうち納󠄃いれてこれを河邊かはべあしなかおけ
And when she could not longer hide him, she took for him an ark of bulrushes, and daubed it with slime and with pitch, and put the child therein; and she laid it in the flags by the river's brink.


an ark
〔イザヤ書18章2節〕
2 このあしのふねをみづにうかべ海路うみぢより使者つかひをつかはさんとてその使者つかひにいへらく 疾走とくはし使つかひよなんぢら河々かは〴〵ながれのわかるるくににゆけたけたかくはだへなめらかなる はじめよりいまにいたるまでおそるべくなはもてはかりひとふみにじるたみにゆけ
bulrushes
無し
could not
〔出エジプト記1章22節〕
22 斯有かゝりしかばパロそのすべてたみめいじていふ男子をとこのとうまるるあらば汝等なんぢらこれをこと〴〵かはなげいれよ女子をんなのこみないかしおくべし
〔マタイ傳2章13節〕
13 そのきしのち、よ、しゅ使つかひゆめにてヨセフにあらはれていふ『起󠄃きて、幼兒をさなごとそのははとをたづさへ、エジプトに逃󠄄のがれ、わがぐるまで彼處かしことゞまれ。ヘロデ幼兒をさなごもとめてほろぼさんとするなり』
〔マタイ傳2章16節〕
16 こゝにヘロデ、博士はかせたちにすかされたりとさとりて、はなはだしくいきどほり、ひと遣󠄃つかはし、博士はかせたちにりて詳細つまびらかにせしときはかり、ベツレヘムおよすべてそのほとり地方ちはうなるさい以下いかをとこをことごとくころせり。
〔使徒行傳7章19節〕
19 わう惡計わるだくみをもてわれらの同族やからにあたり、われらの先祖せんぞたちをくるしめて嬰兒みどりご生存いきながらふることなからんやうこれつるにいたらしめたり。
with slime
〔創世記6章14節〕
14 なんぢ松木まつのきをもてなんぢのために方舟はこぶね造󠄃つく方舟はこぶねうちつく瀝靑やにをもてその內外うちそとるべし
〔創世記11章3節〕
3 彼等かれらたがひいひけるは去來いざ甎石かはらつくこれやかんと遂󠄅つひいしかはり甎石かはら灰󠄃沙しつくひかはり石漆ちやんたり
〔創世記14章10節〕
10 シデムのたにには地瀝靑ちやんあなおほかりしがソドムとゴモラの王等わうたちにげ其處そこおちいりぬ其餘そのほかものやま遁逃󠄄のがれたり

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そのあねはるかたちてその如何いかになるかをうかゞ
And his sister stood afar off, to wit what would be done to him.


(Whole verse)
〔出エジプト記15章20節〕
20 ときにアロンのあねなる預言者よげんしやミリアムつづみにとるに婦󠄃をんなたちみなかれにしたがひてつづみをとりかつをど
〔民數紀略12章1節〕
1 モーセはエテオピアのをんなめとりたりしがそのエテオピアのをんなめとりしをもてミリアムとアロン、モーセをそしれり~(15) ミリアムはすなはち七日なぬかあひだえいそと禁鎖とぢこめられぬたみはミリアムのかへるまで途󠄃みち進󠄃すゝまざりき
〔民數紀略12章15節〕
〔民數紀略20章1節〕
1 かくてイスラエルの子孫ひと〴〵全󠄃ぜん會衆くわいしうしやうぐわつにおよびてチンの曠野あらのにいたれりしかしてたみみなカデシにとゞまりけるがミリアム其處そこにてしにたればこれ其處そこはうむりぬ
〔民數紀略26章59節〕
59 アムラムのつまはヨケベデといひてレビの女子むすめなりこれはエジプトにてレビにうまれしものなりしがアムラムにそひてアロンとモーセおよびその姉妹しまいミリアムをうめ
〔ミカ書6章4節〕
4 われはエジプトのくによりなんぢ導󠄃みちびきのぼり奴隸どれいいへよりなんぢあがなひいだしモーセ、アロンおよびミリアムを遣󠄃つかはしてなんぢさきだたしめたり

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こゝにパロのむすめあらはんとてかはにくだりそのしもめかはほとりにあゆむかれあしなか箱舟はこぶねあるを使女めのわらはをつかはしてこれをとりきたらしめ
And the daughter of Pharaoh came down to wash herself at the river; and her maidens walked along by the river's side; and when she saw the ark among the flags, she sent her maid to fetch it.


daughter
〔使徒行傳7章21節〕
21 遂󠄅つひてられしを、パロのむすめひきげておのとしてそだてたり。
herself
無し
when she
〔列王紀略上17章6節〕
6 かれ所󠄃ところからす朝󠄃あしたにパンとにくまたゆふべにパンとにく運󠄃はこべりかれかはのめ
〔詩篇9章9節〕
9 ヱホバは虐󠄃しへたげらるるもののしろまたなやみのときのしろなり
〔詩篇12章5節〕
5 ヱホバのたまはく くるしむものかすめられ貧󠄃まづしきものなげくがゆゑにわれいま起󠄃たちてこれをそのしたひもとむる平󠄃安やすきにおかん
〔詩篇46章1節〕
1 かみはわれらの避󠄃所󠄃さけどころまたちからなり なやめるときのいとちかきたすけなり
〔詩篇76章10節〕
10 ひとのいかりはなんぢをほむべし いかりのあまりはなんぢおのれのおびとしたまはん
〔箴言21章1節〕
1 わうこゝろはヱホバのうちにありてあたかもみづながれのごとし かれその聖󠄄旨みこころのままにこれ導󠄃みちびきたまふ
〔ヨナ書1章17節〕
17 さてヱホバすでにおほいなるうをそなへおきてヨナをのましめたまへり ヨナは三日三夜みつかみようをはらなかにありき
〔ヨナ書2章10節〕
10 ヱホバそのうをめいじたまひければヨナをくがはきいだせり

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これをひらきてそののをるを嬰兒みどりごすなはちかれこれをあはれみていひけるはこれはヘブルびとなりと
And when she had opened it, she saw the child: and, behold, the babe wept. And she had compassion on him, and said, This is one of the Hebrews' children.


she had compassion
〔列王紀略上8章50節〕
50 なんぢたみなんぢむかひをかしたることなんぢむかひ過󠄃あやまてるそのすべて罪過󠄃あやまちゆる彼等かれらとらへゆけるもの前󠄃まへにて彼等かれらあはれみさせその人々ひと〴〵をして彼等かれらあはれましめたまへ
〔ネヘミヤ記1章11節〕
11 しゆ請󠄃しもべ祈禱いのりおよびなんぢかしこむことをよろこぶなんぢしもべども祈禱いのりみゝかたむけたまへねがはくは今日けふしもべたすけて此人このひと前󠄃まへ憐憫あはれみさせたまへこのときわれわう酒人さかびとなりき
〔詩篇106章46節〕
46 かれらをおのがとりこにせられたるものどもにあはれまるることをしめたまへり
〔箴言21章1節〕
1 わうこゝろはヱホバのうちにありてあたかもみづながれのごとし かれその聖󠄄旨みこころのままにこれ導󠄃みちびきたまふ
〔使徒行傳7章21節〕
21 遂󠄅つひてられしを、パロのむすめひきげておのとしてそだてたり。
〔ペテロ前書3章8節〕
8 終󠄃をはりふ、なんぢらみなこゝろおなじうしたがひおも遣󠄃り、兄弟きゃうだいあいし、あはれみ、謙󠄃遜へりくだり、

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ときにそのあねパロのむすめにいひけるはわれゆきてヘブルのをんなうちよりこのをなんぢのために養󠄄やしなふべき乳󠄃母うばよびきたらんか
Then said his sister to Pharaoh's daughter, Shall I go and call to thee a nurse of the Hebrew women, that she may nurse the child for thee?


(Whole verse)
〔出エジプト記2章4節〕
4 そのあねはるかたちてその如何いかになるかをうかゞ
〔出エジプト記15章20節〕
20 ときにアロンのあねなる預言者よげんしやミリアムつづみにとるに婦󠄃をんなたちみなかれにしたがひてつづみをとりかつをど
〔民數紀略12章1節〕
1 モーセはエテオピアのをんなめとりたりしがそのエテオピアのをんなめとりしをもてミリアムとアロン、モーセをそしれり
〔民數紀略26章59節〕
59 アムラムのつまはヨケベデといひてレビの女子むすめなりこれはエジプトにてレビにうまれしものなりしがアムラムにそひてアロンとモーセおよびその姉妹しまいミリアムをうめ

前に戻る 【出エジプト記2章8節】

パロのむすめゆけよとこれにいひければ女子むすめごすなはちゆきてそのはゝよびきたる
And Pharaoh's daughter said to her, Go. And the maid went and called the child's mother.


Go
〔詩篇27章10節〕
10 わが父󠄃母ちちははわれをすつるともヱホバわれを迎󠄃むかへたまはん
〔イザヤ書46章3節〕
3 ヤコブのいへよイスラエルのいへの遺󠄃のこれるものよ はらをいでしよりわれにおはれたいをいでしよりわれにもたげられしものよ みなわれにきくべし
〔イザヤ書46章4節〕
4 なんぢらの年老としおゆるまでわれはかはらず白髮しらがとなるまでわれなんぢらを負󠄅おはわれつくりたればもたぐべしわれまた負󠄅ひかつすくはん
〔エゼキエル書16章8節〕
8 こゝわれなんぢかたはら通󠄃とほりてなんぢみるいまなんぢときなんぢあいせらるべきときなりければわれ衣服󠄃ころもすそをもてなんぢおほなんぢはづるところをかくしかしてなんぢちかなんぢ契󠄅約けいやくをたてたりなんぢすなはちわが所󠄃屬ものとなれりしゆヱホバこれを
mother
〔出エジプト記6章20節〕
20 アムラムその伯母をばヨケベデをつまにめとれりかれアロンとモーセをむアムラムのよはひとしは百三十七ねんなりき

前に戻る 【出エジプト記2章9節】

パロのむすめかれにいひけるはこのをつれゆきてわがためにこれ養󠄄やしなわれそのあたひをなんぢにとらせんと婦󠄃をんなすなはちそのとりてこれを養󠄄やしな
And Pharaoh's daughter said unto her, Take this child away, and nurse it for me, and I will give thee thy wages. And the woman took the child, and nursed it.


前に戻る 【出エジプト記2章10節】

かくてそのちやうずるにおよびてこれをパロのむすめ所󠄃もとにたづさへゆきければすなはちこれがとなるかれそのをモーセ(援出ひきいだし)となづけてわれこれをみづよりひきいだせしにると

And the child grew, and she brought him unto Pharaoh's daughter, and he became her son. And she called his name Moses: and she said, Because I drew him out of the water.


Because
〔創世記4章25節〕
25 アダムまたそのつましりかれ男子をとこのこそのをセツとなづけたりかれかみわれにカインのころしたるアベルのかはりにほかたねあたへたまへりといひたればなり
〔創世記16章11節〕
11 ヱホバの使者つかひ又󠄂またかれいひけるはなんぢはらめり男子をとこのこまんそのをイシマエル(神聽知かみきこしめす)となづくべしヱホバなんぢ艱難くるしみ聽知きこしめしたまへばなり
〔サムエル前書1章20節〕
20 ハンナはらみてのちつきみちて男子をのこをうみわれこれをヱホバにもとめしゆゑなりとてそのをサムエル(ヱホバにきかる)となづく
〔マタイ傳1章21節〕
21 かれまん、なんぢそのをイエスとづくべし。おのたみをそのつみよりすくたまゆゑなり』
Moses
無し
and he
〔創世記48章5節〕
5 わがエジプトにきたりてなんぢつくまへにエジプトにてなんぢうまれたる二人ふたりエフライムとマナセ是等これらはわがとなるべしルベンとシメオンのごとく是等これらはわがとならん
〔使徒行傳7章21節〕
21 遂󠄅つひてられしを、パロのむすめひきげておのとしてそだてたり。
〔使徒行傳7章22節〕
22 かくてモーセはエジプトびとすべての學術がくじゅつをしへられ、ことばわざとに能力ちからあり。
〔ガラテヤ書4章5節〕
5 これ律法おきてしたにあるものをあがなひ、我等われらをしてたることをしめんためなり。
〔ヘブル書11章24節〕
24 信仰しんかうりてモーセはひとりしときパロのむすめとなへらるるをいなみ、
〔ヨハネ第一書3章1節〕
1 よ、父󠄃ちちわれらにたまひしあい如何いかおほいなるかを。われかみとなへらる。すでかみたり、われらをらぬは、父󠄃ちちらぬによりてなり。

前に戻る 【出エジプト記2章11節】

こゝにモーセ生長ひとゝなるにおよびて一時あるときいでてその兄弟きやうだいたち所󠄃ところにいたりその重荷おもに負󠄅ふをしがたま〳〵一箇ひとりのエジプトびと一箇ひとりのイスラエルびとすなはちおのれの兄弟きやうだいつをたれば
And it came to pass in those days, when Moses was grown, that he went out unto his brethren, and looked on their burdens: and he spied an Egyptian smiting an Hebrew, one of his brethren.


A. M. 2473. B.C. 1531. Moses
〔使徒行傳7章22節〕
22 かくてモーセはエジプトびとすべての學術がくじゅつをしへられ、ことばわざとに能力ちからあり。~(24) 一人ひとり害󠄅そこなはるるをこれまもり、エジプトびとちて、虐󠄃しへたげらるるものあたかへせり。 〔使徒行傳7章24節〕
〔ヘブル書11章24節〕
24 信仰しんかうりてモーセはひとりしときパロのむすめとなへらるるをいなみ、~(26) キリストにそしりはエジプトの財寶たからにまさるおほいなるとみおもへり、これむくい望󠄇のぞめばなり。 〔ヘブル書11章26節〕
Moses
〔使徒行傳7章22節〕
22 かくてモーセはエジプトびとすべての學術がくじゅつをしへられ、ことばわざとに能力ちからあり。~(24) 一人ひとり害󠄅そこなはるるをこれまもり、エジプトびとちて、虐󠄃しへたげらるるものあたかへせり。 〔使徒行傳7章24節〕
〔ヘブル書11章24節〕
24 信仰しんかうりてモーセはひとりしときパロのむすめとなへらるるをいなみ、~(26) キリストにそしりはエジプトの財寶たからにまさるおほいなるとみおもへり、これむくい望󠄇のぞめばなり。 〔ヘブル書11章26節〕
burdens
〔出エジプト記1章11節〕
11 すなはち督者をさをかれらのうへかれらに重荷おもにをおはせてこれくるし彼等かれらパロのために府庫くらまちピトムとラメセスをたてたり
〔出エジプト記3章7節〕
7 ヱホバいひたまひけるはわれまことにエジプトにをるわがたみ苦患なやみまた彼等かれらがその驅使者おひつかふものゆゑをもてさけぶところのこゑきけわれかれらの憂苦うれひるなり
〔出エジプト記5章9節〕
9 人々ひと〴〵工作はたらきおもくしてこれはたらかしめよさらいつはりことばきくことあらじと
〔出エジプト記5章14節〕
14 パロの驅使者おひつかふものがイスラエルの子孫ひと〴〵うへたてたるところの有司つかさうたれなんぢらなん昨日きのふ今日けふ磚瓦かはらつくるところのなんぢらのわざ前󠄃さきのごとくにしをへざるやといは
〔イザヤ書58章6節〕
6 わがよろこぶところの斷食󠄃だんじきはあくのなはをほどき くびきのつなをとき虐󠄃しへたげらるるものをはなちさらしめ すべてのくびきををるなどのことにあらずや
〔マタイ傳11章28節〕
28 すべらうするもの重荷おもに負󠄅もの、われにきたれ、われなんぢらをやすません。
〔ルカ傳4章18節〕
18しゅ御靈みたまわれにいます。 これわれあぶらそゝぎて貧󠄃まづしきもの福音󠄃ふくいんべしめ、 われ遣󠄃つかはして囚人めしうどゆるしることと、 盲人めしひゆることとをげしめ、 おさへらるるものはなちて自由じいうあたへしめ、

前に戻る 【出エジプト記2章12節】

右左みぎひだりまはしてひとのをらざるをてそのエジプトびとうちころしこれすななかうづかくせり
And he looked this way and that way, and when he saw that there was no man, he slew the Egyptian, and hid him in the sand.


he looked
〔使徒行傳7章24節〕
24 一人ひとり害󠄅そこなはるるをこれまもり、エジプトびとちて、虐󠄃しへたげらるるものあたかへせり。~(26) 翌󠄃日よくじつかれらのあひあらそふところにあらはれて和睦わぼくすゝめてふ「人々ひとびとよ、なんぢらは兄弟きゃうだいなるになんたがひ害󠄅そこなふか」 〔使徒行傳7章26節〕
slew
〔創世記9章6節〕
6 おほよひとながものひとそのながさんかみかたちのごとくにひと造󠄃つくりたまひたればなり

前に戻る 【出エジプト記2章13節】

つぎまたいで二人ふたりのヘブルびとあひあらそふをたればそのあしものにむかひなんぢなんぞなんぢ隣人となりびとつやといふに
And when he went out the second day, behold, two men of the Hebrews strove together: and he said to him that did the wrong, Wherefore smitest thou thy fellow?


and he said
〔使徒行傳7章26節〕
26 翌󠄃日よくじつかれらのあひあらそふところにあらはれて和睦わぼくすゝめてふ「人々ひとびとよ、なんぢらは兄弟きゃうだいなるになんたがひ害󠄅そこなふか」
〔コリント前書6章7節〕
7 たがひあいうったふるはすでまさしくなんぢらの失態しったいなり。なにゆゑむし不義ふぎけぬか、なにゆゑむしあざむかれぬか。
〔コリント前書6章8節〕
8 しかるになんぢ不義ふぎをなし、詐欺あざむきをなし、兄弟きゃうだいにもこれす。

前に戻る 【出エジプト記2章14節】

かれいひけるはなんぢたててわれらのきみとし判󠄄官さばきびととしたるやなんぢかのエジプトびとをころせしごとくわれをもころさんとするやとこゝにおいてモーセおそれてそのことかならずれたるならんとおもへり
And he said, Who made thee a prince and a judge over us? intendest thou to kill me, as thou killedst the Egyptian? And Moses feared, and said, Surely this thing is known.


Moses
〔箴言19章12節〕
12 わういかりしゝほゆるがごとく その恩典めぐみくさうへにおくつゆのごとし
〔箴言29章25節〕
25 ひとおそるればわなにおちいる ヱホバをたのむものまもられん
Who
〔創世記19章9節〕
9 彼等かれらなんぢ退󠄃しりぞ又󠄂またいひけるは此人このひときたやどれるなるにつね士師さばきびととならんとすされ我等われら彼等かれらくはふるよりもおほくの害󠄅がいなんぢくはへんと遂󠄅つひ彼等かれらはげしく其人そのひとロトにせま前󠄃すゝみよりてそのやぶらんとせしに
〔創世記37章8節〕
8 その兄弟きやうだいたちこれにいひけるはなんぢまことにわれらのきみとなるやまこと我等われらををさむるにいたるやとそのゆめとそのことばのためにます〳〵これをにくめり~(11) かゝりしかばその兄弟きやうだいかれをねためりされどその父󠄃ちゝはこのことばをおぼえたり
〔創世記37章11節〕
〔創世記37章19節〕
19 たがひにいひけるは作夢者ゆめみるものきたる
〔創世記37章20節〕
20 去來いざかれをころしてあななげいれあるあしけものこれを食󠄃くらひたりといはしかしてかれゆめ如何いかになるかをるべし
〔民數紀略16章3節〕
3 すなはち彼等かれらあつまりてモーセとアロンに逆󠄃さからこれいひけるはなんぢらはその分󠄃ぶん會衆くわいしうみなこと〴〵聖󠄄者きよきものとなりてヱホバそのなかいますなるになんぢなほヱホバの會衆くわいしうかみつや
〔民數紀略16章13節〕
13 なんぢ乳󠄃ちゝみつとのながるゝよりわれらを導󠄃みちびいだして曠野あらのわれらをころさんとすこれあにちひさことならんやしかるになんぢまた我等われらうへきみたらんとす
〔詩篇2章2節〕
2 のもろもろのわうはたちかまへ群伯をさらはともにはかり ヱホバとその受膏者じゆかうじやとにさからひていふ~(6) しかれどもわれわがわうをわがきよきシオンのやまにたてたりと 〔詩篇2章6節〕
〔マタイ傳21章23節〕
23 みやいたりてをしたまふとき、祭司長さいしちゃうたみ長老ちゃうらう御許みもときたりてふ『なに權威けんゐをもてこれことをなすか、がこの權威けんゐさづけしか』
〔ルカ傳12章14節〕
14 これひたまふ『ひとよ、われててなんぢらの裁判󠄄人さいばんにんまた分󠄃配ぶんぱいしゃとせしぞ』
〔ルカ傳19章14節〕
14 しかるにたみかれを憎にくみ、あとより使つかひ遣󠄃つかはして「われらはひとわれらのわうとなることをほっせず」とはしむ。
〔ルカ傳19章27節〕
27 しかしてわうたることほっせぬ、かのあたどもを、此處ここれきたり前󠄃まへにてころせ」』
〔使徒行傳7章26節〕
26 翌󠄃日よくじつかれらのあひあらそふところにあらはれて和睦わぼくすゝめてふ「人々ひとびとよ、なんぢらは兄弟きゃうだいなるになんたがひ害󠄅そこなふか」~(28) 昨日きのふエジプトびところしたるごとわれをもころさんとするか」 〔使徒行傳7章28節〕
〔使徒行傳7章35節〕
35 かれらが「たれが、なんぢててつかさまた審判󠄄さばきひととせしぞ」とひてこばみしのモーセを、かみしばのなかにあらはれたる御使みつかひにより、つかさまた《[*]》救人すくひてとして遣󠄃つかはたまへり。[*或は「贖人」と譯す。]
a prince
〔創世記13章8節〕
8 アブラム、ロトにいひけるは我等われら兄弟きやうだいひとなれば請󠄃われなんぢあひだおよびわが牧者ぼくしやなんぢ牧者ぼくしやあひだ競爭あらそひあらしむるなか

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パロ此事このこときゝてモーセをころさんともとめければモーセすなはちパロのかほをさけて逃󠄄げのびミデアンの住󠄃すめかれゐどかたはらせり

Now when Pharaoh heard this thing, he sought to slay Moses. But Moses fled from the face of Pharaoh, and dwelt in the land of Midian: and he sat down by a well.


Midian
〔創世記25章2節〕
2 かれジムラン、ヨクシヤン、メダン、ミデアン、イシバク、シユワをうめ
〔創世記25章4節〕
4 ミデアンのはエパ、エペル、ヘノク、アビダ、エルダアなり是等これらみなケトラの子孫しそんなり
fled
〔創世記28章6節〕
6 エサウはイサクがヤコブをしゆくしてこれをパダンアラムにつかはし彼處かしこよりつまめとらしめんとしたるを又󠄂またこれしゆくなんぢはカナンのをんなうちよりつまをめとるなかれといひてこれめいじたることを
〔創世記28章7節〕
7 又󠄂またヤコブがその父󠄃母ちゝはゝことばしたがひてパダンアラムにゆきしをたり
〔出エジプト記4章19節〕
19 こゝにヱホバ、ミデアンにてモーセにいひたまひけるはゆきてエジプトにかへれなんぢ生命いのちをもとめしひとみなしにたりと
〔列王紀略上19章1節〕
1 アハブ、イゼベルにエリヤのすべなしたることおよその如何いかすべて預言者よげんしや刀劍かたなにてころしたるかをつげしかば~(3) かれおそれて起󠄃その生命いのちのために逃󠄄ゆきてユダにぞくするベエルシバにいた少者わかもの其處そこ遺󠄃のこして 〔列王紀略上19章3節〕
〔列王紀略上19章13節〕
13 エリヤきゝかほ外套うはぎつゝいで洞穴󠄄ほらあなくちちけるにこゑありてかれのぞみエリヤよなんぢこゝにてなにをなすやといふ
〔列王紀略上19章14節〕
14 かれいふわれ萬軍ばんぐんかみヱホバのためはなは熱心ねつしんなりはイスラエルの子孫ひと〴〵なんぢ契󠄅約けいやくなんぢだんこぼ刀劍かたななんぢ預言者よげんしやころしたればなりたゞわれ一人ひとりのこれるに彼等かれら生命いのちとらんことをもとむと
〔箴言22章3節〕
3 かしこきもの災禍わざはひてみづから避󠄃つたなきものはすすみてばつをうく
〔エレミヤ記26章21節〕
21 ヱホヤキムわうそのすべての勇士ゆうしとすべての牧伯等きみたちそのことばきけこゝにおいてわうかれころさんとおもひしがウリヤこれをききおそれてエジプトに逃󠄄にげゆきしかば~(23) かれらウリヤをエジプトより引出ひきいだしヱホヤキムわうもとつれきたりしにわうつるぎをもてこれころその屍骸かばね賤者いやしきものはかすてさせたりと 〔エレミヤ記26章23節〕
〔マタイ傳10章23節〕
23 このまちにて、めらるるときは、かのまち逃󠄄のがれよ。まことなんぢらにぐ、なんぢらイスラエルの町々まちまち巡󠄃めぐつくさぬうちにひときたるべし。
〔使徒行傳7章29節〕
29 このことばにより、モーセのがれてミデアンの寄寓人やどりびととなり、彼處かしこにて二人ふたりまうけたり。
〔ヘブル書11章27節〕
27 信仰しんかうりてかれわう憤恚いきどほりおそれずしてエジプトをれり。これえざるものるがごとくふることをすればなり。
sat down
〔創世記24章11節〕
11 その駱駝らくだまちそとにてゐどかたはら跪伏ふさしめたり其時そのとき黄昏ゆふぐれにて婦󠄃女等をんなども水汲みづくみにいづるときなりき
〔創世記29章2節〕
2 るにゐどありてひつじむれみつそのかたはらふしゐたりこのゐどよりむれみづかへばなりおほいなる石井いしゐどくちにあり
〔ヨハネ傳4章6節〕
6 此處ここにヤコブのいづみあり。イエス旅路たびぢつかれていづみかたはらにたまふ、ときは《[*]》第六だいろくごろなりき。[*今の正午頃ならん。]

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ミデアンの祭司さいしに七にん女子むすめありしが彼等かれらきたりてみづみづばちみて父󠄃ちゝ羊群むれみづかはんとしけるに
Now the priest of Midian had seven daughters: and they came and drew water, and filled the troughs to water their father's flock.


the priest
〔創世記14章18節〕
18 ときにサレムのわうメルキゼデク、パンとさけ携出もちいだせりかれ至高いとたかかみ祭司さいしなりき
〔創世記41章45節〕
45 パロ、ヨセフのをザフナテパネアとなづけまたオンの祭司さいしポテパルのむすめアセナテをこれにあたへてつまとなさしむヨセフいでてエジプトのをめぐる
〔出エジプト記3章1節〕
1 モーセそのつま父󠄃ちゝなるミデアンの祭司さいしヱテロのむれひをりしがそのむれ曠野あらのおくにみちびきてかみやまホレブにいたるに
they came
〔創世記24章11節〕
11 その駱駝らくだまちそとにてゐどかたはら跪伏ふさしめたり其時そのとき黄昏ゆふぐれにて婦󠄃女等をんなども水汲みづくみにいづるときなりき
〔創世記24章14節〕
14 われ童女むすめむかひて請󠄃なんぢかめをかたむけてわれのましめよといはんにかれこたへてわれまたなんぢ駱駝らくだにものましめんといはかれなんぢしもべイサクのためさだたまひしものなるべしさすればわれなんぢわが主人しゆじん恩惠めぐみほどこたまふをらん~(20) 急󠄃いそぎてそのかめみづばちにあけ又󠄂またくまんとてゐどにはせゆきそのすべて駱駝らくだのためにみたり 〔創世記24章20節〕
〔創世記29章6節〕
6 ヤコブ又󠄂またかれらにいひけるはかれやすきや彼等かれらいふやすかれむすめラケルひつじともきたると~(10) ヤコブそのはゝあにラバンのむすめラケルおよびそのはゝあにラバンのひつじしかばヤコブ進󠄃すゝみよりてゐどくちよりいしをまろばしはゝあにラバンのひつじみづかひたり 〔創世記29章10節〕
〔サムエル前書9章11節〕
11 かれらまちにいるさかをのぼれるときわかきをんな數人すにんみづくみにいづるにあひこれにいひけるは先見者せんけんしやこゝにをるや

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牧羊者ひつじかひきたりてかれらを逐󠄃おひはらひければモーセ起󠄃たちあがりて彼等かれらをたすけその羊群むれみづか
And the shepherds came and drove them away: but Moses stood up and helped them, and watered their flock.


shepherds
〔創世記21章25節〕
25 アブラハム、アビメレクの臣僕しもべみづゐどうばひたることにつきてアビメレクをせめければ
〔創世記26章15節〕
15 その父󠄃ちゝアブラハムのその父󠄃ちゝ僕從しもべほりたるすべてゐどはペリシテびとこれをふさぎてつちこれにみてたり~(22) イサクすなは彼處かしこより遷󠄇うつりてほかゐどほりけるが彼等かれらこれをあらそはざりければそのをレホボテ(廣塲ひろば)となづけていひけるはいまヱホバ我等われら處所󠄃ところひろくしたまへり我等われら此地このち繁衍ふえまさ
〔創世記26章22節〕
watered
〔創世記29章10節〕
10 ヤコブそのはゝあにラバンのむすめラケルおよびそのはゝあにラバンのひつじしかばヤコブ進󠄃すゝみよりてゐどくちよりいしをまろばしはゝあにラバンのひつじみづかひたり
〔出エジプト記2章12節〕
12 右左みぎひだりまはしてひとのをらざるをてそのエジプトびとうちころしこれすななかうづかくせり

前に戻る 【出エジプト記2章18節】

彼等かれらその父󠄃ちゝリウエルにいたれるとき父󠄃ちゝいひけるは今日けふはなんぢらなんぞかく速󠄃すみやにかへりしや
And when they came to Reuel their father, he said, How is it that ye are come so soon to day?


(Whole verse)
〔出エジプト記3章1節〕
1 モーセそのつま父󠄃ちゝなるミデアンの祭司さいしヱテロのむれひをりしがそのむれ曠野あらのおくにみちびきてかみやまホレブにいたるに
〔出エジプト記4章18節〕
18 こゝにおいてモーセゆきてそのつま父󠄃ちゝヱテロのもとにかへりてこれにいふ請󠄃われをしてゆきてわがエジプトにある兄弟きやうだい所󠄃ところにかへらしめ彼等かれらのなほいきながらへをるやいなさしめよヱテロ、モーセに安然やすらかくべしといふ
〔出エジプト記18章1節〕
1 こゝにモーセの外舅しうとなるミデアンの祭司さいしヱテロかみすべてモーセのため又󠄂またそのたみイスラエルのためにしたまひしことヱホバがイスラエルをエジプトより導󠄃みちびいだしたまひしこときけり~(12) しかしてモーセの外舅しうとヱテロ燔祭はんさい犧牲いけにへをヱホバにもちきたれりアロンおよびイスラエルの長老等としよりたちみなきたりてモーセの外舅しうととともにかみ前󠄃まへ食󠄃しよくをなす
〔出エジプト記18章12節〕
〔民數紀略19章20節〕
20 されけがれて潔󠄄きよむることをざるひとはヱホバの聖󠄄所󠄃きよきところけがすがゆゑにその會衆くわいしううちよりたゝるべし汚穢けがれ潔󠄄きよむるみづそゝがざるによりてそのひと潔󠄄きよくならざるなり
Jethro
〔民數紀略19章20節〕
20 されけがれて潔󠄄きよむることをざるひとはヱホバの聖󠄄所󠄃きよきところけがすがゆゑにその會衆くわいしううちよりたゝるべし汚穢けがれ潔󠄄きよむるみづそゝがざるによりてそのひと潔󠄄きよくならざるなり

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かれらいひけるは一箇ひとりのエジプトびとわれらを牧羊者ひつじかひどもよりすくひいだしまたわれらのためにみづおほくみ羊群むれのましめたり
And they said, An Egyptian delivered us out of the hand of the shepherds, and also drew water enough for us, and watered the flock.


An Egyptian
〔創世記50章11節〕
11 そのくに居人ひとなるカナンびとアタデの禾場うちば哀哭なげきこれはエジプトびといたくなげくなりといへりこれによりて其處そこをアベルミツライム(エジプトびと哀哭なげき)ととなふヨルダンのさきにあり
and also
〔創世記29章10節〕
10 ヤコブそのはゝあにラバンのむすめラケルおよびそのはゝあにラバンのひつじしかばヤコブ進󠄃すゝみよりてゐどくちよりいしをまろばしはゝあにラバンのひつじみづかひたり

前に戻る 【出エジプト記2章20節】

父󠄃ちゝ女等むすめらにいひけるはかれ何處いづくにをるや汝等なんぢらなんぞそのひと遺󠄃すててきたりしやかれをよびてもの食󠄃くはしめよと
And he said unto his daughters, And where is he? why is it that ye have left the man? call him, that he may eat bread.


call him
〔創世記18章5節〕
5 われひとくちのパンをとりきたらん汝等なんぢらこゝろなぐさめてしかのち過󠄃すぎゆくべし汝等なんぢらしもべ所󠄃ところきたればなり彼等かれらなんぢいへるごとく
〔創世記19章2節〕
2 いひけるはわがしゆ請󠄃しもべいへのぞあし濯󠄄あらひて宿やどりつとに起󠄃おき途󠄃みち遄征すゝみたまへ彼等かれらいな我等われら街衢ちまた宿やどらんと
〔創世記19章3節〕
3 されかたしひければ遂󠄅つひかれ所󠄃ところのぞみてそのいへるロトすなは彼等かれらのためにふるまひまうたねいれぬパンをやき食󠄃くらはしめたり
〔創世記24章31節〕
31 これいひけるはなんぢヱホバにめぐまるゝもの請󠄃なんそとにたつやわれいへそなかつ駱駝らくだのために所󠄃ところをそなへたり~(33) かくしてかれ前󠄃まへ食󠄃しよくをそなへたるにかれわれはわがことをのぶるまでは食󠄃くらはじとラバンかたれといひければ 〔創世記24章33節〕
〔創世記29章13節〕
13 ラバンそのいもうとヤコブのこときゝしかばはせゆきてこれ迎󠄃むかこれいだきて接吻くちつけこれいへ導󠄃みちびきいたれりヤコブすなはちこれことこと〴〵くラバンに述󠄃のべたり
〔創世記31章54節〕
54 かくてヤコブやまにて犧牲いけにへをさゝげその兄弟きやうだいまねきてパンを食󠄃くらはしむ彼等かれらパンを食󠄃くらひてやま宿やどれり
〔創世記43章25節〕
25 彼等かれら其處そこにて食󠄃しよくをなすなりときゝしかば禮物れいもつ調ととのへてヨセフの日午ひるきたるをまつ
〔ヨブ記31章32節〕
32 旅人たびゞとそと宿やどらず わがかどわれ街衢ちまたにむけてひらけり
〔ヨブ記42章11節〕
11 こゝにおいてかれすべて兄弟きやうだいすべて姉妹しまいおよびそのもとあひしれ者等ものどもことごとくきたりてかれとともにそのいへにて飮食󠄃のみくひしかつヱホバのかれくだしたまひし一切すべて災難わざはひにつきてかれをいたはりなぐさめ またおの〳〵きん一ケセタときん一箇ひとつこれおくれり
〔テモテ前書5章10節〕
10 わざ聲聞きこえあり、あるひ子女こどもをそだて、あるひ旅人たびびと宿やどし、あるひ聖󠄄徒せいとあしあらひ、あるひなやめるものたすくるなど、もろもろのわざしたがひしものたるべし。
〔ヘブル書13章2節〕
2 旅人たびびと接待せったいわするな、あるひとこれにり、らずして御使みつかひやどしたり。

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モーセこのひととともにることをこのめりかれすなはちその女子むすめチツポラをモーセにあた
And Moses was content to dwell with the man: and he gave Moses Zipporah his daughter.


Zipporah
〔出エジプト記4章20節〕
20 モーセすなはちそのつま子等こどもをとりこれ驢馬ろばのせてエジプトのにかへるモーセはかみつゑとれり~(25) チツポラするどいしをとりてその男子むすこまへかは割󠄅りモーセの足下あしもとになげうちてなんぢはまことにわがためにはをつとなりと 〔出エジプト記4章25節〕
〔出エジプト記18章2節〕
2 こゝおいてモーセの外舅しうとヱテロかの遣󠄃おく還󠄃かへされてありしモーセのつまチッポラとその二人ふたりたづさきたる~(6) かれすなはちモーセにいひけるはなんぢ外舅しうとなるわれヱテロなんぢつまおよびこれともなるその二人ふたりをたづさへてなんぢいたると 〔出エジプト記18章6節〕
〔民數紀略12章1節〕
1 モーセはエテオピアのをんなめとりたりしがそのエテオピアのをんなめとりしをもてミリアムとアロン、モーセをそしれり
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〔創世記31章38節〕
38 われこの二十ねんなんぢとともにありしがなんぢ綿羊ひつじ山羊やぎそのうみそこねしことなし又󠄂またなんぢむれ綿羊ひつじわれ食󠄃くらはざりき~(40) われかくありつひるあつさよるさむさをかされてねむるのいとまなく 〔創世記31章40節〕
〔出エジプト記2章10節〕
10 かくてそのちやうずるにおよびてこれをパロのむすめ所󠄃もとにたづさへゆきければすなはちこれがとなるかれそのをモーセ(援出ひきいだし)となづけてわれこれをみづよりひきいだせしにると
〔ピリピ書4章11節〕
11 われ窮乏ともしきによりてこれふにあらず、われ如何いかなるさまるとも、ることをまなびたればなり。
〔ピリピ書4章12節〕
12 われ卑賤いやしきにをる道󠄃みちり、とみにをる道󠄃みちる。また飽󠄄くことにも、飢󠄄うることにも、むことにも、ともしきことにも、一切いっさい祕訣ひけつたり。
〔テモテ前書6章6節〕
6 れどることをりて敬虔けいけんまもものは、おほいなるえきるなり。
〔ヘブル書11章25節〕
25 つみのはかなき歡樂たのしみけんよりは、むしかみたみとともにくるしまんことをしとし、
〔ヘブル書13章5節〕
5 かねあいすることなく、てるものをれりとせよ。しゅみづから『われさらなんぢらず、なんぢてじ』とたまひたればなり。
〔ヤコブ書1章10節〕
10 めるものは、おのがひくくせられたるをよろこべ。そはくさはなのごとく、過󠄃ぎゆくべければなり。

前に戻る 【出エジプト記2章22節】

かれ男子をとこのこみければモーセそのをゲルシヨム(かく)となづけてわれ異邦ことくにかくとなりをればなりと

And she bare him a son, and he called his name Gershom: for he said, I have been a stranger in a strange land.


Gershom
〔歴代志略上23章14節〕
14 かみひとモーセの子等こらはレビの支派わかれうちかぞへいれらる~(17) エリエゼルの子等こらかしらはレハビヤ、エリエゼルはこのほか男子をとこのこあらざりきたゞしレハビヤの子等こらはなはおほかりき 〔歴代志略上23章17節〕
for he said
〔出エジプト記2章10節〕
10 かくてそのちやうずるにおよびてこれをパロのむすめ所󠄃もとにたづさへゆきければすなはちこれがとなるかれそのをモーセ(援出ひきいだし)となづけてわれこれをみづよりひきいだせしにると
〔出エジプト記18章3節〕
3 その一人ひとりはゲルシヨムとはモーセわれ他國たこくかくとなりをるといひたればなり
〔出エジプト記22章21節〕
21 なんぢこくひとなやますべからず又󠄂またこれを虐󠄃しへたぐべからずなんぢらもエジプトのくににをるとき他國たこくひとたりしなり
〔歴代志略上16章20節〕
20 このくによりかのくににゆきこのくによりほかのたみにゆけり
〔歴代志略上29章15節〕
15 なんぢ前󠄃まへにありてはわれらは先祖せんぞたちのごとく旅客たびゞとたり寄寓やどれるものたりわれらのにあるかげのごとし望󠄇のぞ所󠄃ところある
〔詩篇39章12節〕
12 ああヱホバよねがはくはわがいのりをきき わが號呼さけびみゝをかたぶけたまへ わがなみだをみてもだしたまふなかれ われはなんぢに旅客たびゞとすべてわが列祖おやたちのごとく宿やどれるものなり
〔詩篇119章19節〕
19 われはにある旅客たびゞとなり われになんぢの誡命いましめをかくしたまふなかれ
〔使徒行傳7章29節〕
29 このことばにより、モーセのがれてミデアンの寄寓人やどりびととなり、彼處かしこにて二人ふたりまうけたり。
〔ヘブル書11章13節〕
13 かれはみな《[*]》信仰しんかういだきてにたり、いま約束やくそくものけざりしが、はるかにこれを迎󠄃むかへ、にては旅人たびびとまたやどれるものなるをひあらはせり。[*或は「信仰に隨ひて」と譯す。]
〔ヘブル書11章14節〕
14 ふは、おの故郷ふるさともとむることをあらはすなり。

前に戻る 【出エジプト記2章23節】

かくときをふるほどにジプトのわうしねりイスラエルの子孫ひと〴〵その勞役つとめゆゑによりてなげさけぶにその勞役つとめゆゑによりてさけぶところのこゑかみ達󠄃いたりければ
And it came to pass in process of time, that the king of Egypt died: and the children of Israel sighed by reason of the bondage, and they cried, and their cry came up unto God by reason of the bondage.


A. M. cir. 2504. B.C. cir. 1500. in process
〔出エジプト記7章7節〕
7 そのパロと談論ものいひけるときモーセは八十さいアロンは八十三さいなりき
〔使徒行傳7章30節〕
30 四十しじふねんのちシナイやま荒野あらのにて御使みつかひしばほのほのなかにあらはれたれば、
cry
〔創世記4章10節〕
10 ヱホバいひたまひけるはなんぢなにをなしたるやなんぢおとうとこゑよりわれさけべり
〔創世記18章20節〕
20 ヱホバ又󠄂またいひたまふソドムとゴモラの號呼さけびおほいなるに又󠄂またそのつみはなはおもきより
〔創世記18章21節〕
21 われいまくだりてその號呼さけびわれいたれるごとくかれら全󠄃まつたおこなひたりしやをんとすもししからずばわれるにいたらんと
〔出エジプト記3章7節〕
7 ヱホバいひたまひけるはわれまことにエジプトにをるわがたみ苦患なやみまた彼等かれらがその驅使者おひつかふものゆゑをもてさけぶところのこゑきけわれかれらの憂苦うれひるなり~(9) いまイスラエルの子孫ひと〴〵號呼さけびわれに達󠄃いたわれまたエジプトびとかれらをくるしむるその暴虐󠄃くるしめたり 〔出エジプト記3章9節〕
〔出エジプト記22章22節〕
22 なんぢすべ寡婦󠄃やもめあるひは孤子みなしごなやますべからず~(27) はそのおほものこれのみにしてこれはそのはだころもなればなりかれなにうちいねんやかれわれによばはらばわれきかんわれ慈悲あはれみあるものなればなり
〔出エジプト記22章27節〕
〔申命記24章15節〕
15 當日そのひにこれがあたひをはらふべしるまでのばすべからず貧󠄃まづしものにてそのこゝろにこれをしたへばなりおそらくはかれヱホバになんぢうつたふるありてなんぢつみ
〔士師記10章11節〕
11 ヱホバ、イスラエルの子孫ひと〴〵にいひたまひけるはわれかつてエジプトびとアモリびとアンモンの子孫ひと〴〵ペリシテびとよりなんぢらをすくいだせしにあらずや
〔士師記10章12節〕
12 又󠄂またシドンびとアマレクびとおよびマオンびとなんぢらをくるしめしときなんぢわれよばはりしかばわれなんぢらをかれらのよりすくいだせり
〔ネヘミヤ記9章9節〕
9 なんぢわれらの先祖せんぞがエジプトにて艱難なやみうくるをかんがみその紅海こうかいほとりにてよばはりさけぶをきゝいれ
〔詩篇18章6節〕
6 われ窮苦なやみのうちにありてヱホバをよび又󠄂またわがかみにさけびたり ヱホバはそのみやよりわがこゑをききたまふ その前󠄃みまへにてわがよびしこゑはそのみゝにいれり
〔詩篇81章6節〕
6 われかれのかたより重荷おもにをのぞき かれのかごよりまぬかれしめたり
〔詩篇81章7節〕
7 なんぢなやめるときよびしかばわれなんぢをすくへり われ雷鳴いかづちのかくれたるところにてなんぢにこたへメリバのみづのほとりにてなんぢをこころみたり セラ
〔詩篇107章19節〕
19 かくてその困苦くるしみのうちにてヱホバをよばふ ヱホバこれを患難なやみよりすくひたまふ
〔詩篇107章20節〕
20 その聖󠄄言みことばをつかはしてこれをいやしこれをその滅亡ほろびよりたすけいだしたまふ
〔イザヤ書5章7節〕
7 それ萬軍ばんぐんのヱホバの葡萄園ぶだうぞのはイスラエルのいへなり そのよろこびたまふところの植物うゑものはユダのひとなり これに公平󠄃こうへいをのぞみたまひしにかへりてをながし これに正義せいぎをのぞみたまひしにかへりて號呼さけびあり
〔イザヤ書19章20節〕
20 これエジプトのにて萬軍ばんぐんのヱホバのしるしとなりあかしとなるなり かれら暴虐󠄃者しへたぐるものゆゑによりてヱホバに號求さけびもとむべければ ヱホバはすくふものまもるものを遣󠄃つかはしてこれをたすけたまはん
〔ヤコブ書5章4節〕
4 よ、なんぢがそのはたれたる勞動人はたらきびとはらはざりしあたひさけび、そのりしもの呼聲よびごゑ萬軍ばんぐんしゅみみれり。
in process
〔出エジプト記7章7節〕
7 そのパロと談論ものいひけるときモーセは八十さいアロンは八十三さいなりき
〔使徒行傳7章30節〕
30 四十しじふねんのちシナイやま荒野あらのにて御使みつかひしばほのほのなかにあらはれたれば、
sighed
〔創世記16章11節〕
11 ヱホバの使者つかひ又󠄂またかれいひけるはなんぢはらめり男子をとこのこまんそのをイシマエル(神聽知かみきこしめす)となづくべしヱホバなんぢ艱難くるしみ聽知きこしめしたまへばなり
〔民數紀略20章16節〕
16 われらヱホバによばはりけるにヱホバわれらのこゑきゝたまひ一箇ひとりてん使つかひ遣󠄃つかはしてわれらをエジプトより導󠄃みちびきいだしたまへりわれいまなんぢ邊境さかひ邊端はてにあるカデシのまちるなり
〔申命記26章6節〕
6 しかるにエジプトびとわれらに害󠄅がいくはわれらをなやましから力役つとめわれらに負󠄅おはせたりしにより
〔申命記26章7節〕
7 我等われら先祖せんぞたちかみヱホバにむかひてよばはりければヱホバわれらのこゑわれらの艱難なやみ勞苦ほねをり虐󠄃遇󠄃しへたげ顧󠄃かへりみたまひ
〔詩篇12章5節〕
5 ヱホバのたまはく くるしむものかすめられ貧󠄃まづしきものなげくがゆゑにわれいま起󠄃たちてこれをそのしたひもとむる平󠄃安やすきにおかん
the king
〔出エジプト記4章19節〕
19 こゝにヱホバ、ミデアンにてモーセにいひたまひけるはゆきてエジプトにかへれなんぢ生命いのちをもとめしひとみなしにたりと
〔マタイ傳2章19節〕
19 ヘロデにてのち、よ、しゅ使つかひゆめにてエジプトなるヨセフにあらはれてふ、
〔マタイ傳2章20節〕
20起󠄃きて、幼兒をさなごとそのははとをたづさへ、イスラエルのにゆけ。幼兒をさなご生命いのちもとめしものどもはにたり』
〔使徒行傳12章23節〕
23 ヘロデかみ榮光えいくわうせぬにりて、しゅ使つかひたちどころにかれちたれば、むしまれていきえたり。
〔使徒行傳12章24節〕
24 かくしゅ御言みことばいよいよ增々ますますひろまる。

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かみその長呻うめきかみそのアブラハム、イサク、ヤコブになしたる契約けいやくおぼ
And God heard their groaning, and God remembered his covenant with Abraham, with Isaac, and with Jacob.


God heard
〔出エジプト記6章5節〕
5 われまたエジプトびと奴隸どれいとなせるイスラエルの子孫ひと〴〵呻吟うめきかつ契約けいやくおも
〔士師記2章18節〕
18 かれらのためにヱホバ士師さばきつかさてたまひしときあたりてはヱホバつねにその士師さばきつかさとともにいましその士師さばきつかさあひだはヱホバかれらをてきよりすくひいだしたまへりはかれらおのれを虐󠄃しへたげくるしむるものありしをうめきかなしめるによりてヱホバこれあはれみたまひたればなり
〔ネヘミヤ記9章27節〕
27 これよりなんぢかれらをそのてきわたしてくるしめさせたまひしがかれらその艱難なやみときなんぢよばはりければなんぢてんよりこれきゝ重々かさねがさね憐憫あはれみくはかれらにすくものおほあたへてかれらをそのてきよりすくはせたまへり
〔ネヘミヤ記9章28節〕
28 しかるにかれらはやすきうるのちまたなんぢ前󠄃まへあしことおこなひしかばなんぢかれらをそのてきすておきててきにこれををさめしめたまひけるがかれかへたちかへりてなんぢよばはりたればなんぢてんよりこれを憐憫あはれみくはへてしばしばかれらをたす
〔詩篇22章5節〕
5 かれらなんぢをよびてたすけをえなんぢによりたのみてはぢをおへることなかりき
〔詩篇22章24節〕
24 ヱホバはなやむものの辛苦くるしみをかろしめすてたまはず これに聖󠄄顏みかほをおほふことなくしてそのさけぶときにききたまへばなり
〔詩篇79章11節〕
11 ねがはくはなんぢのみまへにとらはれびとの嘆息なげきのとどかんことを なんぢのおほいなる能力みちからによりにさだめられしものをまもりてながらへしめたまへ
〔詩篇102章20節〕
20 こは俘囚とらはれびとのなげきをききにさだまれるものをときはなち
〔詩篇138章3節〕
3 なんぢわがよばはりしにわれにこたへ わが靈魂たましひにちからをあたへて雄々ををしからしめたまへり
remembered
〔創世記15章14節〕
14 又󠄂またその服󠄃事つかへたる國民くにたみわれこれさばかんそののち彼等かれらおほいなる財貨たからたづさへていでん~(18) このにヱホバ、アブラムと契約けいやくをなしていひたまひけるはわれ此地このちをエジプトのかはよりかの大河おほかはすなはちユフラテかはまでなんぢ子孫しそんあたふ 〔創世記15章18節〕
〔創世記17章7節〕
7 われわが契約けいやくわれなんぢおよびなんぢのち世々よゝ子孫しそんとのあひだたて永久とこしなへ契約けいやくとなしなんぢおよびなんぢのち子孫しそんかみとなるべし
〔創世記18章18節〕
18 アブラハムはかならおほいなるつよ國民くにたみとなりててんたみみなかれよりさいはひうるいたるべきにあらずや
〔創世記26章3節〕
3 なんぢ此地このちにとどまれわれなんぢともにありてなんぢめぐまんわれ是等これらくにこと〴〵なんぢおよびなんぢ子孫しそんあたなんぢ父󠄃ちゝアブラハムにちかひたる誓言ちかひおこなふべし
〔創世記26章24節〕
24 そのヱホバかれにあらはれていひたまひけるはわれなんぢ父󠄃ちゝアブラハムのかみなりおそるるなかれわれなんぢともにありてなんぢめぐわがしもべアブラハムのためになんぢ子孫しそんまさんと
〔創世記28章12節〕
12 ときかれゆめみはしだてにたちゐてそのいたゞきてんいたれるを又󠄂またかみ使者つかひそれにのぼりくだりするをたり~(14) なんぢ子孫しそん塵沙すなのごとくなりて西東にしひがしきたみなみひろがるべし又󠄂またてんもろ〳〵やからなんぢなんぢ子孫しそんによりて福祉さいはひをえん 〔創世記28章14節〕
〔創世記32章28節〕
28 其人そのひといひけるはなんぢかさねてヤコブととなふべからずイスラエルととなふべしなんぢかみひととにちからをあらそひて勝󠄃かちたればなりと
〔創世記46章2節〕
2 かみよる異象まぼろしにイスラエルにかたりてヤコブよヤコブよといひたまふ~(4) われなんぢともにエジプトにくだるべしまたかならずなんぢ導󠄃みちびきのぼるべしヨセフをなんぢのうへにおかんと 〔創世記46章4節〕
〔ネヘミヤ記9章8節〕
8 そのこゝろなんぢ前󠄃まへ忠信まめやかなるをそなはしこれ契󠄅約けいやくたててカナンびとヘテびとアモリびとペリジびとヱブスびとおよびギルガシびとをこれにあたへその子孫しそんさづけんとのたまひて終󠄃つひなんぢことばなしたまへりなんぢまことたゞ
〔ネヘミヤ記9章9節〕
9 なんぢわれらの先祖せんぞがエジプトにて艱難なやみうくるをかんがみその紅海こうかいほとりにてよばはりさけぶをきゝいれ
〔詩篇105章6節〕
6 ‹b19c105v006›~(13) このくによりかのくににゆき このくによりほかのたみにゆけり 〔詩篇105章13節〕
〔詩篇105章42節〕
42 ヱホバそのきよき聖󠄄言みことばとそのしもべアブラハムとをおもひいでたまひたればなり
〔詩篇106章45節〕
45 その契󠄅約けいやくをかれらのためにおもひいだし その憐憫あはれみのゆたかなるにより聖󠄄意󠄃みこころをかへさせたまひて
〔ルカ傳1章72節〕
72 われらの先祖せんぞ憐憫あはれみをたれ、その聖󠄄せいなる契約けいやくおぼし、
〔ルカ傳1章73節〕
73 われらの先祖せんぞアブラハムにたまひし御誓みちかひわすれずして、

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かみイスラエルの子孫ひと〴〵かへりかみしろしめしたまへり
And God looked upon the children of Israel, and God had respect unto them.


God
無し
had respect
〔出エジプト記1章8節〕
8 こゝにヨセフのことをしらざるあたらしわうエジプトに起󠄃おこりしが
〔出エジプト記3章7節〕
7 ヱホバいひたまひけるはわれまことにエジプトにをるわがたみ苦患なやみまた彼等かれらがその驅使者おひつかふものゆゑをもてさけぶところのこゑきけわれかれらの憂苦うれひるなり
〔出エジプト記3章8節〕
8 われくだりてかれらをエジプトびとよりすくひいだしこれかのより導󠄃みちびきのぼりてひろ乳󠄃ちゝみつとのながるゝすなはちカナンびとヘテびとアモリびとベリジびとヒビびとヱブスびとのをるところいたらしめんとす
〔詩篇1章6節〕
6 そはヱホバはただしきものの途󠄃みちをしりたまふ されどあしきものの途󠄃みちはほろびん
〔詩篇55章22節〕
22 なんぢのをヱホバにゆだねよさらばなんぢをささへたまはん ただしきひとのうごかさるることをつねにゆるしたまふまじ
〔マタイ傳7章23節〕
23 そのときわれ明白あらはげん「われえてなんぢらをらず、不法ふはふをなすものよ、われはなれされ」と。
looked
〔出エジプト記4章31節〕
31 たみすなはちしん彼等かれらヱホバがイスラエルのたみをかへりみその苦患なやみをおもひたまふをきゝをかゞめてはいをなせり
〔サムエル前書1章11節〕
11 ちかひをなしていひけるは萬軍ばんぐんのヱホバよまことしもめなやみをかへりみわれおもしもめわすれずしてしもめ男子をとこのこをあたへたまはばわれこれを一生しやうのあひだヱホバにささげ剃髮刀かみそりそのかうべにあつまじ
〔サムエル後書16章12節〕
12 ヱホバわが艱難かんなん俯視かへりみたまふことあらん又󠄂またヱホバ今日こんにちかれのろひのためにわれぜんむくいたまふことあらんと
〔ヨブ記33章27節〕
27 かれひと前󠄃まへうたひてわれつみをかたゞしきをまげたり されむくいかうむらず
〔ルカ傳1章25節〕
25しゅ、わがはぢひとなか雪󠄃すゝがせんとて、われ顧󠄃かへりたまふときは、たまふなり』